研究者業績

小西 聖子

コニシ タカコ  (KONISHI TAKAKO)

基本情報

所属
武蔵野大学 人間科学部 人間科学科 教授 (副学長)
学位
博士((医学)筑波大学)

J-GLOBAL ID
200901088650971097
researchmap会員ID
1000306244

1993~1999年、東京医科歯科大学難治疾患研究所の犯罪被害者相談室で犯罪被害者の支援、対人暴力被害者の精神的なケアや周辺領域のマネージメントにかかわった。東京医科歯科大学難治疾患研究所教務職員(1993〜1996年)、東京医科歯科大学難治疾患研究所被害行動学(セコム)研究部門客員助教授(1996〜1999年)を経て1999年より現職。2015〜2021年 人間科学部長/人間社会研究科長、2021年より副学長。
専門は臨床心理学、トラウマ・ケア。現在、外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に関する研究を行っている。


研究キーワード

 1

学歴

 4

論文

 61

MISC

 289
  • 小西聖子
    精神科治療学 39(4) 433-437 2024年4月  招待有り筆頭著者
    トラウマ体験が中核となる被害者の鑑定を主に行っている立場から、専門家証人による鑑定の中立性、客観性、実証性について、ドーバート基準に基づき、一般的な精神鑑定の知見、また相対的に新しい領域の知見をどのように評価し取り扱うかを考察した。さらに、専門家における「対立的忠誠」の問題が顕現しやすい領域であるPTSDに関わる精神鑑定について述べ、社会的な偏見や差別があるときの裁判における公正性の問題を取り上げた。
  • 松田 陽子, 伊藤 正哉, 白井 明美, 小西 聖子, 大岡 友子, 中山 千秋, 林 恵子, 中島 聡美
    武蔵野大学認知行動療法研究誌 = Journal of Musashino University of cognitive behavioral therapy and research 5 34-44 2024年  
  • 小西聖子
    司法精神医学 18(1) 3-11 2023年3月  招待有り筆頭著者
    トラウマが関わる精神鑑定事件例の中から典型となるような4事例を挙げて、心的外傷後ストレス障害(PTSD)だけでなくトラウマ体験が刑事事件の精神鑑定と関わっていくさまざまな局面を、論点と方法の問題及びここ20年の変化の視点を通して示した。(第18回日本司法精神医学会泰秋教育講演の発表内容をもとに加筆・修正)
  • 中山千秋, 中島聡美, 今野理恵子, 淺野敬子, 山本このみ, 大岡友子, 佐々木真由美, 小西聖子
    被害者学研究 (31) 17-33 2022年3月  査読有り
    2019年に被害者支援センター48箇所及びワンストップ支援センター49箇所を対象に、精神科医療機関等への紹介状況・紹介の際に重要なこと・行っていること・問題点・連携に関する取組・紹介促進のために望ましい条件についてアンケート調査を行い、72施設から回答を得た(回収率74.2%)。結果を2007年の同様の調査と比較して報告した。精神科医療機関等への紹介は年平均9.10件で微増とはいえあまり変化がなかった。精神科医療機関にはPTSD治療が充実していることを期待していることもあり、専門的治療が可能な機関の少なさが問題と感じられていた。
  • 佐々木真由美, 小西聖子
    武蔵野大学認知行動療法研究誌 3 34-50 2022年3月  査読有り
    4データベースから抽出した28本の日本語と英語の論文からビデオ通話による持続エクスポージャー法での心的外傷後ストレス障害治療に関する研究動向についての予備的検討を行った。介入研究は17件あり、症状低減効果を検討した12件のうち対面治療と比べ有意差がなかった研究は67%だった。ただ、介入研究の88%が退役軍人対象で、結果で中断に言及した研究が59%だった。中断予防策としてピア(仲間)支援導入の有効性等が示され、社会的サポートが有効であることが示唆された。

書籍等出版物

 89
  • 藤森, 和美, 野坂, 祐子, 染矢, 明日香, 吉村, 拓美, 島, ゆみ, 森本, 志麿子, 浅野, 恭子, 小西, 聖子, 小形, 美妃, 小川, 恵美子, 吉田, 博美, 今井, 由樹子, 花房, 昌美, 亀岡, 智美, 高田, 紗英子, 松浦, 正一, 土岐, 祥子, 伊庭, 千惠, 笠原, 麻央, 柳谷, 和美 (担当:分担執筆, 範囲:第4章 性暴力被害の長期的影響)
    誠信書房 2023年7月 (ISBN: 9784414416954)
    性暴力の被害を受けた子どもとその保護者や学校関係者への介入・支援について、心理臨床、精神科医療、法律、社会福祉の各分野から概論および実践例について述べた。第2版では法改正を開設しつつ、最新の研究と実践に基づいて各省と事例を拡充し、複雑化する状況を踏まえた支援の方法を具体的に示した。 担当部分では、幼少期に性暴力被害を受けたクライエントからの臨床心理相談事例をもとに、被害の影響がどのように現れるかについて述べた。
  • 小木曽宏, 山口修平, 小林千夏, 足立泰代, 杉浦ひとみ, 秋元義弘, 関尚美, 荘司貴代, 野坂祐子, 渡邉直, 中野宏美, 小西聖子 (担当:分担執筆, 範囲:付録1 性被害を受けた子どもに関わる児童精神科医の役割-小西聖子医師に聞く(聞き手:杉浦ひとみ))
    生活書院 2022年3月 (ISBN: 9784865001389)
    児童性虐待の精神的な影響について、どのようなものなのか、職員ら周囲の者はどのような知識を持つべきか、どのように対応すべきかについて、トラウマケアの見地から一問一答形式で述べた。
  • 福井次矢, 高木誠, 小室一成, 総編集 (担当:分担執筆, 範囲:小西聖子:心的外傷後ストレス障害)
    医学書院 2020年1月
    的外傷後ストレス障害の病態と診断、治療方針について概説した。※ポケット版も同頁数。
  • 五十嵐禎人, 岡田幸之 (担当:分担執筆, 範囲:小西聖子・山本このみ: 刑事事件における被害者の鑑定.)
    中山書店 2019年3月 (ISBN: 9784521747422)
    25件の刑事事件被害者鑑定等の受嘱経験をもとに、基本的な委嘱事項、PTSD診断およびそれ以外の診断、鑑定の際の被害者への配慮について述べた。
  • 森田ゆり 編著
    築地書館 2018年6月 (ISBN: 9784806715627)
    編著者による、虐待問題に取り組んできた専門家インタビュー、および、虐待に至ってしまった親の回復支援プログラム「MY TREE ペアレンツ・プログラム」の解説書。インタビュイーの一人として、虐待家族に対する心理療法やトラウマ治療、刑法改正について述べた。

講演・口頭発表等

 180
  • Satoh S, Matsuzaki I, Konishi T, Satsumi Y, Okada T, Nakamura T
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    ニオイ刺激が高齢者や軽度の痴呆性老人に対し精神療法的効果をもたらすことを期待して「なつかしさ」が喚起されるニオイの選定を行った。
  • Satoh S, Konishi T, Okada T, Nakamura T, Morita N, Satsumi Y
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    260人の中学3年生を対象にして我々が開発した匂い刺激カードを用い、YG検査を同時に施行した。YGにおける性格分類と匂い刺激の心理評価との間に関係が見られた。
  • Okada T, Satoh S, Konishi T, Nakamura T, Satsumi Y, Oda S
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    職務中に強姦未遂の被害を受けた事例の治療例を報告した。PTSDで労災認定されたケースである。順調な復帰を促すため職場との調整が必要であった。共同研究者としてPTSDについての検討を行った。
  • Satsumi Y, Konishi T, Satoh S, Obata S, Oda S
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    対象喪失によって、犯行が行われた女性殺人者の事例をメンタルヘルスの観点から報告した。共同研究者として鑑定事例の検討と女性殺人に関する分析に関わった。
  • Obata S, Konishi T, Satoh S, Nakamura T, Tanaka H, Oda S
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    平安時代の代表的な女流日記である「蜻蛉日記」を題材として、その作者右大将道綱の母の診断可能性を探る。「黄体期の不機嫌障害」「人格障害」の可能性を示し、表現行為とのかかわりを検討した。
  • Tanaka H, Konishi T, Satoh S, Oda S
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    老人が加害者となった司法精神鑑定を3件行った。老人の持つ問題に関してケアが不十分なため犯行が行われた。共同研究者として鑑定例の検討を行った。
  • Konishi T, Ishii T, Noda M, Yamagami A
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    日本における触法精神障害者の11年間の再犯に関する追跡研究を分析した。筆頭著者として資料収集、データ解析、総括すべてに関わった。
  • Konishi T, Satsumi Y, Tanaka H, Satoh S, Morita N, Oda S
    1993 World Congress, World Federation for Mental Health 1993年8月23日 World Federation for Mental Health
    実子を虐待し、暴行によって死亡させた母親の鑑定事例について、虐待をする母親のメンタルヘルスの観点から考察を行った。精神障害が犯行の発生の要因の一つとなっていた。筆頭著者として事例の鑑定に関わり、資料収集分析すべてに関わった。
  • 小西聖子, 山上皓
    日本被害者学会第4回がくじゅつたいかい 1993年6月 日本被害者学会
    東京医科歯科大学難治疾患研究所犯罪被害者相談室に来所した事例2例を取り上げ、短期危機反応と長期ストレス反応への対処方法と経過について述べた。筆頭著者として治療、分析すべてに関わった。
  • 小西聖子, 佐藤親次, 薩美由貴, 岡田幸之, 田中速, 小田晋
    第13回日本社会精神医学会 1993年3月 日本社会精神医学会
    配偶者殺人を行った司法精神鑑定13例中女性が4例に対し男性例は9例であった。犯罪学的、精神医学的指標について性差を検討し、事例ごとの犯行時の心理を検討して女性配偶者殺は一群に男性配偶者殺は3群に分類した。筆頭著者として鑑定例の検討、分析すべてに関わった。
  • 小西聖子, 薩美由貴, 楡木恵実子, 小田晋, 佐藤親次
    第29回日本犯罪学会総会 1992年11月7日 日本犯罪学会
    配偶者愛人殺を行った女性4例の精神鑑定例において犯行時の加害者被害者関係について考察し、精神分析的な観点から、境界性人格構造がみられることを述べた。筆頭著者として鑑定、鑑定例の検討、分析に関わった。
  • 小田晋, 岡田幸之, 田中速, 小西聖子
    第29回日本犯罪学会総会 1992年11月7日 日本犯罪学会
    一家4人を殺害した少年の司法精神鑑定の事例について検討した。少年の心理のうちに組織暴力団がはたした役割、人質となった少女との関係等について考察を加えた。共同研究者として被害者であり遺族である少女の面接を行い考察した。
  • 油井邦雄, 中村延江, 石原慶子, 小西聖子
    第11回日本心理臨床学会 1992年9月5日 日本心理臨床学会
    現代社会における女性性を、臨床心理的側面、受刑者研究精神鑑定例における殺人の事例などから実証的多角的に検討した自主シンポジウムにおいてシンポジストとして精神医学的な立場からの分析を行った。
  • 小西聖子, 薩美由貴, 楡木恵実子, 岡田幸之, 田中速, 佐藤親次, 小田晋
    第88回日本精神神経学学会学術総会 1992年5月 日本精神神経学学会
    実子殺及び実子殺未遂の女性例について犯行前後の心理状態についての供述から、その被害者加害者関係を考察し、精神鑑定例における実子殺をその母親における母子関係から、3類型に類型に分類した。学位論文の一部を学会で発表したものであり筆頭著者としてすべてに関わった。
  • 薩美由貴, 小西聖子, 田中速, 佐藤親次, 阿部恵一郎, 小田晋
    第12回日本社会精神医学会 1992年3月 日本社会精神医学会
    空きの巣状況に置かれた主婦が、被害関係妄想に支配されて隣人を殺害した司法精神鑑定例を報告し、中高年女性の精神保健の観点から考察した。共同研究者として鑑定例の検討、同例に関する分析に関わった。
  • 田中速, 岡田幸之, 楠元克徳, 薩美由貴, 小西聖子, 鈴木恵実子, 小田晋
    第28回日本犯罪学会総会 1991年11月2日 日本犯罪学会
    高齢犯罪者の特徴について菅又の研究をふまえ考察し、行刑上の諸問題についても論じた。
  • 薩美由貴, 森田展彰, 楠元克徳, 小西聖子, 鈴木恵実子, 小田晋, 佐藤親次
    第28回日本犯罪学会総会 1991年11月2日 日本犯罪学会
    成人を被害者とする母親による実子殺3例を報告した。いずれも娘を殺した例であり、他の実子殺とは異なる心理的特徴が見いだされた。共同研究者として事例の鑑定、分析に関わった。
  • 岡田幸之, 田中速, 小西聖子, 楠元克徳, 森田展彰, 薩美由貴, 鈴木恵実子, 小田晋, 原淳, 富田拓
    第28回日本犯罪学会総会 1991年11月2日 日本犯罪学会
    Mezgerの犯罪の動力学的公式を分裂病者の犯罪の場合に適用し、鑑定例データベースを利用して、精神分裂病を有する犯罪者の犯因につき検討し、その11類型を抽出し、精神分裂病者の精神鑑定、処遇上の問題点などについて述べた。共同研究者として鑑定例データベースの構築を行った。
  • 田中速, 岡田幸之, 小西聖子, 佐藤親次, 小田晋
    第40回茨城精神医学集談会 1991年10月 茨城精神医学集談会
    一人暮らしで軽い痴呆が存在した老人の愛人殺の症例を報告した。被害者の有責性が高いことが特徴であった。
  • 佐藤親次, 谷川原千恵美, 渡辺久美子, 内藤志朗, 小西聖子, 小田晋
    第11回日本社会精神医学会 1991年3月 日本社会精神医学会
    昭和天皇の死が精神障害者にもたらす影響をCMIによって調査した。その結果死を境として筋緊張の低下等が認められた。天皇についての概念が昭和初期以前とは異なることが見出された。
  • 佐藤親次, 谷川原千恵美, 楠元克徳, 森田展彰, 薩美由貴, 原淳, 小西聖子, 加納克己, 小田晋, 影山隆之
    第11回日本社会精神医学会 1991年3月 日本社会精神医学会
    在宅老人の同居家族の抑うつの要因、すなわち性、年齢、都市度、同居人数、職業、老人性痴呆、性格変化が老人家族の抑うつと関連していた。この結果は在宅介護の推進にあたり重視すべき知見であった。共同研究者として企画調査の一部を行った。
  • 小西聖子, 薩美由貴, 小田晋
    第27回日本犯罪学会総会 1990年11月10日 日本犯罪学会
    実子殺を犯す女性の特徴として、夫への敵意がみられることを挙げ、精神鑑定例から、その心理の特徴を述べた。筆頭著者として事例の鑑定、分析すべてに関わった。
  • 海老沢佐賀恵, 岡田淳子, 中村卓郎, 影山隆之, 谷川原千恵美, 小西聖子, 佐藤親次
    第49回日本公衆衛生学会総会 1990年11月 日本公衆衛生学会
    茨城県一村の住人に対し痴呆老人についての意識調査を行った。老人男性群は自らの痴呆可能性を否認する傾向、女性中年群は介助応援を周囲に求める傾向にある等の結果を得た。農村部では家庭内の痴呆を隠ぺいする傾向にあることが見られ、今後の地域痴呆老人対策にあたり留意すべき知見を得た。共同研究者として分析に関わった。
  • 薩美由貴, 小西聖子, 小田晋, 佐藤親次, 竹谷俊樹, 内藤志朗
    第12回茨城県医学会精神科分科会 1990年10月 茨城県医学会
    特異な家庭環境、両親との関係を背景に発症した女児の転換性障害(下肢片側の麻痺)の一例を報告した。現代の家庭に起こった古典的なヒステリーを精神分析的に考察した。
  • 小西聖子
    第17回三大学精神病理研究会 1990年9月
    ギリシャ神話における実子殺である、メディアの子殺しにおける心理を分析し、同様の心理的布置を持つ実子殺の症例を挙げメディアコンプレックス機制の存在する殺人の特徴を検討した。
  • 楠元克徳, 小西聖子, 上城史高, 内藤志朗, 妹尾栄一, 佐藤親次, 小田晋, 川嶋浩一郎
    東京精神医学会第29回学術集会 1990年7月14日 東京精神医学会
    精神科領域でこれまで報告のなかったRett症候群の女児の一例を報告した。Rett症候群は女児にのみ見られる精神遅滞、自閉性障害を伴い、特異な手の運動を伴うとされている。共同研究者として児童相談所における資料の収集、文献による考察を行った。
  • 小西聖子, 佐藤親次, 小田晋
    第37回日本病跡学会 1990年4月 日本病跡学会
    高浜虚子との関係、久女のナルシズム、父親との関係などから杉田久女の俳句と性格、診断について考察した。筆頭著者として資料収集、分析すべてに関わった。
  • 小西聖子, 佐藤親次, 小田晋
    第36回関東学校保健学会 1990年1月 関東学校保健学会
    養護学校在学中から間欠的な問題行動がみられ、卒後在宅中に急速に緊張病様状態を呈した若年重度精神遅滞者の例を報告した。この症例では、身体症状は心因によると考えられた。
  • 小西聖子, 中島みかえ, 佐藤親次
    第16回三大学精神病理研究会 1989年8月 三大学精神病理研究会
    シンナー単独吸引から、ブロンを含む多剤乱用にいたり、幻覚状態を呈し、自己の身体を数十か所にわたり包丁で切り入院となった症例について、精神療法の過程について報告した。筆頭著者として治療、分析すべてに関わった。
  • 小西聖子, 岡本美保子, 原淳, 小田晋
    第37回茨城精神医学集談会 1988年10月 茨城精神医学集談会
    空きの巣状況におかれた主婦が退行期妄想症を発症し、妄想の対象となった隣人主婦を殺害した症例を、中高年主婦の精神保健の観点から考察した。筆頭著者として、鑑定、分析すべてに関わった。

共同研究・競争的資金等の研究課題

 49

学術貢献活動

 3
  • パネル司会・セッションチェア等
    日本福祉大学、日本フォレンジックヒューマンケアセンター (ウェビナー開催) 2021年11月20日
    シンポジスト:小西聖子、片岡笑美子、シンシア・ヘルナンデス、エイミー・ミード、キャサリン・ビューラー
  • パネル司会・セッションチェア等
    日本福祉大学、日本フォレンジックヒューマンケアセンター (ウェビナー開催) 2021年5月29日
    JST、RISTEX、JPMJRX19I4支援研究シンポジウム「性暴力撲滅にむけてエビデンスを蓄積する」 シンポジスト:長江美代子、小西聖子、間瀬健二、榎堀優、片岡笑美子
  • 沖縄県医師会 (ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城) 2019年9月28日
    性暴力に対する刑法が2017年に改正されたことや、児童や若年層が多いという性暴力被害の実情について概観し、被害を受ければ調子が悪くなって当然であること、被害からの回復には周囲からのサポートが欠かせないことを述べた。

社会貢献活動

 32

メディア報道

 44
  • 朝日新聞 東京14版28面 2024年9月12日 新聞・雑誌
    精神科医の立場から、性暴力の被害者がPTSDを発症する確率が20〜50%と事故や災害の被害経験者に比べ高く症状も長期間に及ぶこと、回復には被害者を支え気にかけ理解する人が必要であること、および、性暴力被害者に生じるさまざまな症状や反応やその治療について述べた。
  • 放送大学教養学部教養学科 今日のメンタルヘルス('23) 24分29秒〜38分33秒 2023年12月20日 テレビ・ラジオ番組
    担当講師によるインタビュー形式で、トラウマティック・ストレス(心的外傷性ストレス)による症状はどのようなものか、それへの対応・周囲はどのように気遣ったらよいか、治療について述べた。(担当講師:高橋晶)
  • AERA 2023.10/30 Vol.36 No. 50 pp.14-15 2023年10月30日 新聞・雑誌
    巻頭特集「性加害を考える」 性暴力被害はトラウマ体験であり、もっともPTSDを生みやすいこと、身体症状にも影響を与えること、子どもはトラウマに対して脆弱であること、男性と女性を比べると男性のほうが偏見にさらされやすく性被害のPTSD発症率が高くなるというデータもあることを述べた。また、PTSDの治療には認知行動療法がもっとも効果があるが専門家の数に地域差あり国の医療体制の構築が今後の課題であること、性被害をなくすには被害者に責めを負わせる現在の社会的認識を変える必要があることを述べた。
  • NHK Eテレ ハートネットTV 2023年10月9日 テレビ・ラジオ番組
    2023年5月のDV防止法改正で精神的DVが接近禁止命令の対象に加えられたことを受け、被害者を取材した特集で、精神的DVを被害者当人が被害と認識しづらいのは洗脳状態で自責的になるよう仕向けられ被害と認識できていないこと、子どもの面前精神的DVでは子どもも無力感に苛まれ自責的になるという影響があることを解説した。
  • 毎日新聞 社会面 2023年2月23日 新聞・雑誌
    性犯罪の公訴時効延長に関する記事で、精神科臨床で相談を受ける立場から、幼少期に受けた性的虐待被害を申告するまでには時間がかかることを簡略に説明した。児童相談所など第三者の発見がない場合は本人がすぐに「被害」として認識できない。打ち明けにくい話であることや責めるような言動を浴びせられる2次被害が多いことも影響している。

教育内容・方法の工夫

 3
  • 件名
    平成9年度放送大学特別講義  「災害被災者の精神保健」(ラジオ)
    年月日(From)
    1997/04
    年月日(To)
    1998/03
    概要
    全1回。PTSDの歴史・症状・治療・予防について概説し、阪神淡路大震災を例に、自然災害における精神保健活動とその中のPTSDの位置づけについて解説した。
  • 件名
    ラジオたんぱ・これからのメンタルヘルス
    年月日(From)
    2000/05/14
    年月日(To)
    2000/05/28
    概要
    全3回。日本精神病院協会、日本精神神経科診療所協会が企画・編集する15分番組で、3回にわたりPTSDの歴史、症状、治療について概説した。
  • 件名
    NHK人間講座・2000年10月〜12月期 「トラウマの心理学」(教育テレビ)
    年月日(From)
    2000/10/05
    年月日(To)
    2000/12/20
    概要
    全12回。被害とは何か、犯罪被害を受けた人の心理や反応を解説し、被害者を支える周囲の者や援助者にできることについて述べた。また、加害者への取組みについても言及した。

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 562
  • 件名
    鳥取県性暴力被害者支援協議会・性暴力を考える公開講座「性暴力被害者に必要な支援とは」講師
    年月日(From)
    2018/03/13
    概要
    鳥取県民および県市町村の被害者相談・支援関係職員等や被害者支援に関わる機関・団体関係者を対象に、性暴力被害者に必要な支援について述べた。
  • 件名
    鳥取県性暴力被害者支援協議会・「性暴力被害者支援に関する医療関係者向け研修会」講師(西部会場)
    年月日(From)
    2018/03/12
    概要
    鳥取県内で性暴力被害者支援にかかわる医療関係者を対象に、精神科医療提供時診察の際の留意事項や適切な心理的支援について、事例を交えながら述べた。
  • 件名
    とやまパープルネットワーク研修会「DV被害者のトラウマ反応への対処」講師
    年月日(From)
    2018/03/10
    概要
    富山県医師会員、富山県DV対策推進強化事業とやまパープルネットワーク登録医療機関等に勤務する精神科医・臨床心理士・精神保健福祉士等を対象に、DV被害者が呈するトラウマ反応を概説し、それへの対処について述べた。
  • 件名
    女のスペース・ながおか主催長岡市共催・支援者養成連続講座フォローアップ講座第2部公開講座「発達障害傾向が及ぼす関係性への影響−DV、虐待、母子関係の不調、対人関係問題、その背景と支援とは−」講師
    年月日(From)
    2018/02/25
    概要
    「DVや虐待家庭で育つ・育った子供と親へのケアと支援」支援者のフォローアップ連続講座。支援に資するために、発達障害傾向がもたらす対人関係への影響全般を概説し、DVや虐待、母子関係、対人関係の問題においてどのようなことが起こるのか、具体的な臨床例に言及した。
  • 件名
    東京地方裁判所立川支部・専門訴訟事件等特殊事件のための研究会「PTSDの診断の実情について」講師
    年月日(From)
    2017/12/19
    概要
    立川支部裁判官34名・本庁裁判官49名(テレビ会議経由)を対象に、司法に関わる点におけるPTSD診断基準および適正な診断方法、鑑定の際の供述の信用性や被害事実の立証とPTSD症状との関わり、PTSDとほかの非器質性精神障害の治療方法や予後の差異などについて述べた。
  • 件名
    東京都総務局人権部・大田区・平成29年度犯罪被害者週間行事パネルディスカッションパネリスト
    年月日(From)
    2017/11/13
    概要
    性暴力被害についてのパネルディスカッションにおいて、臨床の場における性暴力被害者の実情について述べた。コーディネーター:飛鳥井望、パネリスト:小西聖子、遠藤智子、小澤雅人
  • 件名
    東京都病院薬剤師会・吉富薬品・第4回精神科専門薬剤師養成研究会「不安障害の診断と治療−PTSD治療を中心に−」講師
    年月日(From)
    2017/10/21
    概要
    薬剤師約80名を対象に、急性ストレス障害およびPTSDの症例を挙げて症状と処方についてディスカッションを行った。
  • 件名
    男女共同参画センター横浜(フォーラム)相談センター・スーパービジョン
    年月日(From)
    2017/10/17
    概要
    相談センター相談員等約20名を対象に、提示された被害者対応ケースについてスーパービジョンを行った。
  • 件名
    持田製薬主催女性とメンタルヘルス研究会・「傷ついた人の支援に必要なこと?PTSDの認知行動療法やうつ病の治療を含め?」講師
    年月日(From)
    2017/10/11
    概要
    医師・コメディカル約30名を対象に、PTSDの治療における症状の緩和および認知行動療法の実際について述べた。
  • 件名
    法務省刑事局・平成29年度被害者支援担当者中央研修「犯罪被害者等の心情に配慮した支援について」講師
    年月日(From)
    2017/10/04
    概要
    検察庁の犯罪被害者支援員約50名および検察事務官27名を対象に、性犯罪被害者や遺族などの事例を通して被害者等の心理を解説し、被害者等が抱える困難に配慮した対応について述べた。
  • 件名
    かけこみあいち・2017年度スキルアップ学習会「DVによる精神疾患を踏まえての支援のあり方」講師
    年月日(From)
    2017/09/13
    概要
    DV相談にあたる支援者約30名を対象に、DVによるトラウマの深刻さを理解し、精神疾患への対応、医療機関との繋がり方、エンパワメントなど支援者としての対応、支援者自身のメンタルヘルスについて詳説した。
  • 件名
    名古屋市男女平等参画推進センター相談室専門相談員研修講師
    年月日(From)
    2017/09/13
    概要
    暴力被害をめぐる女性支援に関して、専門相談員から提出された事例を検討した。
  • 件名
    大阪被害者支援アドボカシーセンター・相談員研修講師
    年月日(From)
    2017/09/11
    概要
    9/11-12の2日間に渡り、被害者支援を行う相談員を対象に、支援者の役割について最新のトピックスをまじえ述べた。また、個人面談を行った。
  • 件名
    北海道家庭生活総合カウンセリングセンター・北海道被害者相談室・犯罪被害直接支援活動員養成講座「被害者の心理」講師
    年月日(From)
    2017/09/04
    概要
    養成講座受講生約20名を対象に、犯罪被害者が受ける心理的影響について概説し、臨床でよく聞く被害者の要望をもとに、必要な知識・対応について述べた。
  • 件名
    函館市性暴力被害防止対策協議会・研修会「医療現場における暴力被害者への急性期介入と支援の重要性」講師
    年月日(From)
    2017/09/03
    概要
    性暴力被害対応拠点病院を含めた医療期間関係者・支援者・警察・検察・弁護士等を対象に、ワンストップ支援センターである性暴力救援センターSARC東京の活動を紹介した。支援の課題についても言及した。
  • 件名
    函館市性暴力被害防止対策協議会・講演「性犯罪被害の実態と被害者への支援」講師
    年月日(From)
    2017/09/03
    概要
    教育関係者を含め一般約100人を対象に、性犯罪被害の実情、性犯罪被害が心身に与える影響について概説し、性犯罪被害者に対して必要な支援、身近な人が性犯罪被害を受けた場合の理解と対応について述べた。
  • 件名
    西東京市男女平等推進係・平成29年度女性相談事業スーパーバイズ研修講師
    年月日(From)
    2017/08/08
    概要
    女性相談事業相談員を対象に、困難事例の検討とスーパービジョンを行った。
  • 件名
    横浜YWCA・暴力をうけた女性のための支援事業『ゆう』支援者向け講座「統合失調症」講師
    年月日(From)
    2017/08/05
    概要
    被害者支援に関わる14名を対象に、統合失調症について概説し、被害者支援の場における被害・精神障害・症状の関わり、医療へのつなげ方について述べた。
  • 件名
    全国被害者支援ネットワーク平成29年度支援活動会議(情報交換会)・「心のケアについて、被害者の質問から考える」講師
    年月日(From)
    2017/08/05
    概要
    加盟する48センターの支援責任者らを対象に、被害者への支援を行う上で、支援センターとしてどのように精神的ケアを行っていくか、どのように専門家と連携していくか、留意すべき点は何か等について、支援の現場で出る被害者からの問いを元に述べた。
  • 件名
    科研費16H05611『暴力の世代伝達を断ち切るケアに関する研究:-PTSD予防・治療・回復と周産期支援-』による精神医療関係者向け研修・「性暴力被害者の治療―性暴力被害者支援ワンストップセンターと連携した被害者の精神科治療―」講師
    年月日(From)
    2017/07/31
    概要
    性暴力救援センター日赤なごやなごみと連携し性暴力被害者支援治療にかかわる可能性がある近隣地域の健康医療福祉機関の精神科医師および医療福祉関連専門職を対象に、ワンストップセンターのメンタルヘルス部門を支える精神医療機関の対応と実際、および、多職多種多機関連携における精神科医師の役割と実践に焦点をあてて概説した。

その他(教育上の能力)

 26
  • 件名
    厚生科学研究費補助金厚生科学特別研究事業 採択(主任研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2002/03
    概要
    海外での災害・テロの被災者の精神的支援及びストレス反応に関する研究(共同:金吉晴他4名)5,000,000円(班全体)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。心的外傷体験による後遺障害の評価と援助技法の研究(共同:金吉晴他4名)13年度500,000円、14年度500,000円、15年度500,000円(いずれも分担研究者分)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業 採択(主任研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。DV被害者における精神保健の実態と回復のための援助の研究(共同:平川和子他3名)13年度10,349,000円、14年度8,300,000円、15年度8,300,000円(いずれも班全体)
  • 件名
    厚生労働省精神・神経疾患研究委託費 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。外傷ストレス関連障害(PTSD)に関する研究(共同:金吉晴他)13年度1,000,000円、14年度925,000円、15年度900,000円(いずれも分担研究者分)
  • 件名
    武蔵野女子学院学院特別研究費 採択
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。性被害に関する日米国際比較調査(単独)13年度3,000,000円、14年度900,000円、15年度530,000円
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B)(1) 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2005/03
    概要
    平成15、16年度。「心神喪失者等医療観察法案」後の刑事司法と精神医療-精神障害者、薬物中毒者の処遇(共同:町野朔他5名)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(C) 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    DV被害を受けた母子の表情認知の研究(共同:簑下成子他3名)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    平成16、17、18年度.ストレス性精神障害の予防と介入に携わる専門職のスキル向上とネットワーク構築に関する研究(共同:加藤寛他)16年度500,000円、17年度800,000円、18年度800,000円(いずれも分担研究者分)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    平成16,17年度。家庭内暴力被害者の自立とその支援に関する研究(共同:石井朝子他5名)
  • 件名
    (財)長寿科学振興財団こころの健康科学研究推進事業、外国人研究者招へい事業 助成金
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    サウス・キャロライナ医科大学/全米犯罪被害者研究・治療センター所長ディーン・キルパトリック教授招聘(2006.3.7-14)助成金546,001円
    (招聘費用 355,690円
    航空券代実費 190,311円)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B)海外学術調査 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    平成17,18年度。集団交通災害における救急医療および精神保健活動のあり方について(共同研究)加藤寛、広常秀人、飛鳥井望、前田正治、金吉晴、守田嘉男、小西聖子、高岡道雄、鵜飼卓 申請額1,400万円 分担研究者分80万円
  • 件名
    厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    平成17,18年度。児童虐待への法的介入(共同:岩瀬徹他9名)
  • 件名
    厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    集団交通災害における救急医療および精神保健活動のあり方について(共同:加藤寛他8名)800,000円(分担研究者分)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(主任研究者)
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2008/03
    概要
    平成17,18,19年度。犯罪被害者の精神健康の状況とその回復に関する研究(共同:他8名)17年度10,000,000円、18年度15,000,000円、19年度12,000,000円(いずれも班全体)
  • 件名
    (財)精神・神経科学振興財団 外国人研究者招へい事業(こころの健康科学) 助成金
    年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    ペンシルベニア大学エドナ・フォア教授招聘(2007.3.5-14)助成金1,194,546円(招聘費用389,080円 航空券代実費805.466円)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(A) 採択(連携研究者)
    年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    平成18,19,20年度。心神喪失者等医療観察法-その運用と理念-(共同:山本輝之他5名)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(連携研究者)
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2010/03
    概要
    平成19,20,21年度。児童虐待の予防と対応--法的検討と医学的・心理学的・社会学的考察(共同:町野朔他)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(研究分担者)
    年月日(From)
    2008/04
    年月日(To)
    2011/03
    概要
    平成20、21、22年度。犯罪の被害にあった女性・児童のための政策に関する総合的研究 研究代表者矢野恵美、研究分担者小名木明宏、上瀬由美子、小西聖子、坪野吉孝(20年度のみ) 20年度交付予定額直接経費500万円間接経費150万円研究分担者分直接経費40万円間接経費6万円、21年度交付予定額直接経費230万円間接経費69万円研究分担者分直接経費40万円間接経費12万円
  • 件名
    厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(平成20、21年度分担研究者)
    年月日(From)
    2008/04
    年月日(To)
    2011/03
    概要
    平成20,21,22年度。大規模災害や犯罪被害等による精神科疾患の実態把握と介入方法の開発に関する研究(共同研究) 金吉晴、川上憲人、前田正治、加茂登志子、小西聖子、松本俊彦、松岡豊、中島聡美、鈴木友理子、栗山健一 20年度分担研究者分50万円、21年度分担研究者分45万円
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(研究分担者)
    年月日(From)
    2010/04
    年月日(To)
    2013/03
    概要
    平成22、23、24年度。複雑性悲嘆の認知行動療法の効果の検証およびインターネット治療プログラムの開発 研究代表者中島聡美、研究分担者金吉晴、小西聖子、白井明美。22年度交付決定額直接経費190万円間接経費57万円研究分担者分直接経費20万円間接経費6万円、23年度交付予定額直接経費200万円間接経費60万円研究分担者分直接経費50万円間接経費15万円

資格・免許

 5
  • 件名
    医師免許取得
    年月日
    1988/06
    概要
    医籍登録 第312984号
  • 件名
    精神保健指定医
    年月日
    1995/02
    概要
    第9678号
  • 件名
    日本精神神経学会認定資格 精神科専門医
    年月日
    2008/10
    概要
    12068470号
  • 件名
    日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士
    年月日
    2000/04
    概要
    登録番号7776
  • 件名
    公認心理師
    年月日
    2019/02/05
    概要
    第19936号