研究者業績

生井 亮司

ナマイ リヨウジ  (NAMAI RYOJI)

基本情報

所属
武蔵野大学 教育学部 幼児教育学科 教授
学位
学士(造形)(武蔵野美術大学)
修士(美術)(東京藝術大学)
博士(美術)(東京藝術大学)

連絡先
ryonamaimusashino-u.ac.jp
J-GLOBAL ID
201001089364273142
researchmap会員ID
6000023012

論文

 16
  • 松田 こずえ, 生井 亮司, 箕輪 潤子
    武蔵野教育学論集 第16巻 105-117 2024年3月  
  • 生井亮司
    Articulationー区切りと生成展図録 2022年10月  筆頭著者
  • 生井亮司
    東京学芸大学大学院博士課程令和2年度広域科学教科教育学研究「変化の時代を生きるための芸術教育実践モデルの開発 −芸術表現とナラティブに基づく物語の共有から−」報告書 2022年3月  筆頭著者
  • 生井亮司
    科学研究費 基盤研究(B)研究成果報告書「判断力養成としての美術教育の歴史的・哲学的・実践的研究」 55-61 2021年3月15日  
  • 生井 亮司, 坪井 麻衣子, 神山 歩
    武蔵野教育學論集 = The bulletin of Musashino University, Faculty of Education (10) 61-75 2021年3月10日  筆頭著者
  • 早川陽, 生井亮司
    昭和女子大学現代教育研究所紀要 65-77 2021年3月  
  • 池田 吏志, 森本 謙, モサバルザデ マルジエ, 新井 馨, 会田 憧夢, 生井 亮司
    広島大学大学院人間社会科学研究科紀要. 教育学研究 (1) 275-284 2020年12月25日  
    The five participants in this study walked through Hiroshima Peace Memorial Park and its neighborhood and created a narrative based on three photographs using the A/r/tography method. They emphasized the images and thoughts evoked by the walk―encountering people, things, and events̶and autonomously developed themes, purposes, expression media, and description methods. Each participant selected and discussed an arbitrary context from among the multilayered awareness and inherent themes. This study proposed the use of photography as a medium for inquiry in art classes.本研究は,JSPS科研費JP18K13160,JP18H01010,JP18H01007及びSSHRC (890-2017-0006) の助成を受けて実施・公表されました。
  • 笠原 広一, 森本 謙, 手塚 千尋, 生井 亮司, 栗山 由加, 小室 明久, 丁 佳楠, 和田 賢征, 池田 晴介, 加山 総子, 佐藤 真帆, 岩永 啓司, KASAHARA Koichi, MORIMOTO Ken, TETSUKA Cihiro, NAMAI Ryoji, KURIYAMA Yuka, KOMURO Akihisa, DING Jianan, WADA Kensei, IKEDA Seisuke, KAYAMA Minako, SATO Maho, IWANAGA Keiji, 笠原 広一(東京学芸大学 美術・書道講座 美術科教育分野), 森本 謙(ブリティッシュコロンビア大学大学院博士課程教育カリキュラム研究科), 手塚 千尋(明治学院大学心理学部), 生井 亮司(武蔵野大学教育学部幼児教育学科), 栗山 由加(東京家政大学造形表現学科), 小室 明久(中部学院大学短期大学部幼児教育学科), 丁 佳楠(東京学芸大学大学院教育学研究科), 和田 賢征(東京学芸大学教育学部中等教育教員養成課程美術専攻), 池田 晴介(東京学芸大学大学院教育学研究科), 加山 総子(中野区立みなみの小学校教諭), 佐藤 真帆(千葉大学教育学部), 岩永 啓司(北海道教育大学旭川校)
    東京学芸大学紀要. 芸術・スポーツ科学系 (72) 77-97 2020年10月30日  
  • 生井 亮司, 榎田 二三子, 義永 睦子, Namai Ryoji, Enokita Fumiko, Yoshinaga Mutsuko
    武蔵野教育学論集 : the bulletin of Musashino University, Faculty of Education (7) 91-102 2019年  
  • 生井 亮司
    武蔵野教育学論集 : the bulletin of Musashino University, Faculty of Education (2) 21-28 2017年  
  • 生井 亮司
    武蔵野大学教職研究センター紀要 = The bulletin of Musashino University, Research Center for Teacher Education (4) 37-46 2015年  
    図画工作あるいは造形活動における「見ること」に焦点をあて、自己形成におけるその意義を論じた。<br /> 「見ること」そして「描くこと」という循環的な動きが制作者である自らによって行われ「新たな自己」を発見する機会となるということを提示した。<br /> また、こうした「新たな自己」への気づきは「現在」という時間を生きるということへの実感ともつながり、「制作者自身」の「生の充実」を担保する可能があるということを明らかにした。
  • (科学研究費補助金 研究成果報告書)美術とスポーツにおける身体観の相違についての理論的・実践的研究 56-62 2012年3月  
    本研究は美術とスポーツにおける身体観にかんする研究である。本論ではとりわけ美術制作者の制作プロセスにおける身体の変容に着目した。なかでも制作プロセスのなかで実感することになる「作らされている」という感覚について丁寧に読み解いた。この「作らされている」という感覚を「無心」やチクセントミハイ「フロー体験」と対置的に論じることでスポーツとの類似を明らかにした。
  • 生井 亮司
    武蔵野大学人間関係学部紀要 (8) 51-63 2011年  
    美術や図画工作における作品制作において扱う「素材」が制作者に及ぼす影響について考察した。<br /> とくに「素材」と「身体」の影響関係についてとりあげ、素材そのものがすでに内包している動性や生命感といったものを制作者である子どもたちがどのようにして感受することができるのかということについて考察した。
  • 2009年3月  査読有り
    美術作品の制作過程、制作行為における人間形成の可能性と意義についての研究。<br /> 主として彫刻制作(塑造、粘土)と身体性の関係を知覚(触覚)という切り口から考察し、美術(作品制作)において「身体的自己」という新たな自己形成が成されるということを明らかにした。<br /> また本論では精神分析学や現象学、民族学といったさまざまな理論をもとに美術制作の意義を理論的に構築した。
  • 生井 亮司
    美術教育研究 (15) 1-20 2009年  査読有り
    美術、造形制作と人間形成の関係について、特に粘土という素材と制作者の身体の関係について着目し考察した。粘土の教育における意義は周知のもともいえるが、実はその意義が特に原理的に研究されててはいない。そこで本論はフランスの現象学者ガストン・バシュラールなど理論を基盤に、粘土あるいは土と人間の関係を考察することから教育や人間形成におけるその意義を明らかにしようとした。
  • 生井 亮司
    美術解剖学雑誌 11(1) 67-75 2007年7月  
    彫刻制作における「見る」ということと身体性の関係について、彫刻家の素描を分析することから考察した。

MISC

 14

書籍等出版物

 10

講演・口頭発表等

 24

Works(作品等)

 50

共同研究・競争的資金等の研究課題

 7

社会貢献活動

 32