研究者検索結果一覧 太田 尚孝 太田 尚孝オオタ ナオタカ (Ota Naotaka) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属兵庫県立大学 環境人間学部 環境人間学科 教授学位博士(工学)(筑波大学)J-GLOBAL ID201301064321174565researchmap会員ID7000005632外部リンクhttps://sites.google.com/view/otanaotaka2020/ 研究キーワード 3 ドイツ 都市計画 まちづくり 研究分野 3 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画 / 人文・社会 / 地域研究 / 人文・社会 / 社会学 / 経歴 6 2023年4月 - 現在 兵庫県立大学 環境人間学部 教授 2017年4月 - 2023年3月 兵庫県立大学 環境人間学部 准教授 2015年4月 - 2017年3月 福山市立大学 都市経営学部 准教授 2012年11月 - 2015年3月 筑波大学システム情報系 助教 2010年9月 - 2012年10月 一般財団法人計量計画研究所(IBS)都市・地域研究室 研究員 2010年8月 - 2010年8月 筑波大学博士特別研究員 1 学歴 1 2006年4月 - 2010年7月 筑波大学 大学院システム情報工学研究科社会システム・マネジメント専攻(博士後期課程) 委員歴 14 2024年4月 - 現在 兵庫県加古川市 都市計画審議会委員 2024年4月 - 現在 兵庫県姫路市 事業評価監視委員会委員 2023年7月 - 現在 兵庫県播磨町 都市計画審議会委員 2023年2月 - 現在 兵庫県養父市 都市計画審議会委員 2022年7月 - 現在 兵庫県高砂市 まちづくり推進委員会委員 もっとみる 受賞 3 2024年5月 日本都市計画学会2023年度論文賞 『協働型都市開発:国際比較による新たな潮流と展望』近代研究社 日本都市計画学会 大村謙二郎, 有田智一, 北崎朋希, 太田尚孝 2013年5月 日本都市計画学会2012年度年間優秀論文賞 ドイツの都市計画における国際建築展(IBA)の役割と存在意義に関する研究-IBAの歴史的発展と現代的位置づけに注目して 日本都市計画学会 太田尚孝 エルファディング ズザンネ 大村謙二郎 有田智一 藤井さやか 2011年5月 日本都市計画学会2010年度論文奨励賞 再統一後のベルリンにおける都心改造に関する研究 日本都市計画学会 太田尚孝 論文 37 ベルリンの壁跡地の広域的利活用と持続可能性:「壁の道」及び「グリーンベルト」を事例に 太田尚孝, 新保奈穂美 兵庫県立大学環境人間学部研究報告 26 15-24 2024年3月 査読有り筆頭著者 近年の制度改正と『ライプツィヒ憲章』との関係性から読み解く2021年の建築利用令(BauNVO)改正—コンパクトで用途混合型の持続可能な都市発展にむけたドイツの都市計画制度の現実と課題 太田 尚孝, 新保 奈穂美 都市計画論文集 58(3) 945-952 2023年10月25日 査読有り筆頭著者 コンパクトで用途混合型市街地は持続可能な都市発展を導き、国内外で都市計画論のメインストリームとなっている。本研究では、ドイツの建築利用令を事例に包括的な文献調査に基づき、以下の4点を明らかにした。1)ドイツでも理想と現実の間でのギャップが存在し、計画制度の試行錯誤と議論がみられる。2)ドイツでは建築用途の許容性の拡大と建築密度の緩和が一貫して進んでいる。3)農村空間での用途混合は都市部とは異なった課題に直面している。4)ライプツィヒ憲章の実践には政治的リーダーシップが欠かせない。 津波浸水想定区域内における庁舎の再整備事業に関する研究 : 静岡県焼津市と静岡市清水区における建築的工夫と事業検討フローに着目して 村田 萌々香, 五十石 俊祐, 太田 尚孝 実践政策学 = Policy and practice studies 9(1) 101-111 2023年6月 査読有り ベルリンにおける雨水の利活用に基づく気候変動対応型の都市開発政策と都市開発事業に関する準備的調査報告 -「水循環に配慮した都市発展」と「スポンジシティ」を中心に- 太田, 尚孝, 新保, 奈穂美, 五十石, 俊祐 兵庫県立大学環境人間学部研究報告 = Research reports 25 47-59 2023年3月10日 査読有り筆頭著者 地方都市の市街地における世帯減少の進み方の特徴—兵庫県姫路市を対象とした市街地のスポンジ化に関する基礎的研究 五十石 俊祐, 太田 尚孝 都市計画論文集 57(3) 1309-1316 2022年10月25日 査読有り 人口減少に伴い、全国的に市街地のスポンジ化が進んでいる。地区ごとに居住世帯や住宅の状況は異なることから、有効なスポンジ化対策やスポンジ化が顕在化するタイミングは地区ごとに異なると予想される。限られた予算やマンパワーの中で戦略的にスポンジ化に対応するためには、どの時期にどのような特徴の地区でスポンジ化が顕在化するのかを把握する必要がある。そこで、本研究では、地方都市における地区ごとのスポンジ化の進み方の特徴を把握することを目的に、各種統計データから姫路市内の小地域集計区の類型化を行った。その結果、姫路市の小地域集計区は12タイプに分類できると算出された。次に、将来人口推計結果から地区ごとにスポンジ化が顕在化する時期を特定し、その結果を地区のタイプごとに整理した。その結果、スポンジ化の進み方は4パターンに分類できると分かった。また、商業・工業的性格の強い地区は居住用途に特化した地区とはスポンジ化の進み方が異なると分かった。加えて、空き家化した住宅の継承や再流通が進みやすい特徴を有する地区ではスポンジ化の進み方が緩やかな傾向にあると把握できた。 もっとみる MISC 42 「リノベーション・神戸」による副都心的地域の再整備の課題と今後の展望—名谷駅・西神中央駅を事例に 雫石 千代乃, 太田 尚孝 都市計画報告集 22(4) 683-686 2024年3月11日 人口減少や高齢化に起因する諸課題を背景に、集約型都市構造化が進んでいる。またポストコロナの多様な暮らし方や働き方により副都心的地域の重要性も高まっている。これらの背景を基に、本研究では多極分散型の都市構造を前提に副都心的地域の駅周辺での総合的空間形成を目指す取り組み「リノベーション・神戸」を対象に、その成果や課題をを見出すことを研究目的とした。実態解明に向けて、広場利活用支援事業者に対して調査を行った。「リノベーション・神戸」は市民へのPR効果や都市機能誘導効果があるとみられるが、取り組みが不明瞭なことや事業者の企業努力に頼っている部分が大きいといった課題が明らかになった。 学生主体のイーグレひめじの活性化にむけたプロジェクト実践 : 兵庫県立大学都市計画研究室の2022年度・2023年度の活動報告 河原美羽, 細見佳乃子, 大前亜喜, 雫石千代乃, 筒井勇翔, 土肥真由香, 藤原志帆, 前田菜緒, 太田尚孝 兵庫地理 69 157-165 2024年3月 都市的空間と防災・減災に注目した兵庫県のため池の立地分析 : ため池を都市計画分野でいかに扱うか 太田尚孝, 五十石俊祐, 前田菜緒 兵庫地理 69 109-118 2024年3月 まちの拠点形成と公共交通手段強化に向けた交流施設併設型バスターミナルの運営と有効活用に関する考察 : 兵庫県加東市の「にぎわい交流施設halK」を事例として 細見佳乃子, 太田尚孝 兵庫地理 69 47-60 2024年3月 ドイツの都市計画制度に基づく「社会的に公正な土地利用」の実践 : ミュンヒェン市,ベルリン市を事例に—"Socially Just Land Use" based on the Urban Planning System in Germany : Munich and Berlin as Case Studies—特集 都市空間のアフォーダビリティを問う ; 海外都市開発プロジェクトにみるアフォーダビリティ概念の広がり 太田 尚孝 都市計画 = City planning review / 日本都市計画学会 編 72(6) 28-31 2023年11月15日 もっとみる 書籍等出版物 6 協働型都市開発 : 国際比較による新たな潮流と展望 大村, 謙二郎, 有田, 智一, 北崎, 朋希, 太田, 尚孝 (都市計画) (担当:共著, 範囲:第3部ドイツにおける協働型都市開発) 近代科学社Digital,近代科学社 (発売) 2023年10月 (ISBN: 9784764960640) 兵庫から地方の新しい未来を探る : 地域を創生する8つの挑戦 三宅, 康成, 太田, 尚孝 (都市計画), 杉山, 武志, 北村, 胡桃 (担当:共著, 範囲:第7章離島のコミュニティデザイナー:姫路市家島、第8章自治体アンテナショップと関係人口の創出:宍粟市) 神戸新聞総合出版センター 2022年3月 (ISBN: 9784343011497) 世界に学ぶ地域自治 : コミュニティ再生のしくみと実践 大内, 田鶴子, 鯵坂, 学, 玉野, 和志, 廣田, 有里, 齊藤, 麻人, 小内, 純子, 太田, 尚孝 (都市計画), 中田, 晋自, 荒木, 千晴, 細淵, 倫子, 陸, 麗君, 内田, 和浩 (担当:分担執筆, 範囲:第7章 ドイツ:地域によって多様なコミュニティの制度化) 学芸出版社 2021年8月 (ISBN: 9784761527846) ドイツの空き家問題と都市・住宅政策 太田 尚孝 (担当:分担執筆, 範囲:第3章 ハンブルク市のHIDを活用した大規模集合住宅団地の再生の試み) 日本都市センター 2018年 これからの自治体産業政策 太田 尚孝 (担当:分担執筆, 範囲:第1章 ものづくり産業都市における都市計画・まちづくり) 日本都市センター 2016年 もっとみる 講演・口頭発表等 30 コンパクト+ネットワークの実質化に向けた論点 太田尚孝 令和5年度コンパクトなまちづくり推進協議会 2024年2月8日 招待有り 近年の制度改正と『ライプツィヒ憲章』との関係性から読み解く2021年の建築利用令(BauNVO)改正 太田尚孝 日本都市計画学会2023年度全国大会(岩手大学上田キャンパス) 2023年11月11日 地域創生、地域活性、地域課題解決に必要な考え方・視点って何だろう? 太田尚孝 1 Day University 2023 2023年7月8日 ドイツの都市開発と社会的公正性の担保 太田尚孝 都市環境デザイン会議(JUDI)国際委員会主催講演会 2023年5月25日 招待有り ドイツの都市計画制度の新展開と自治体職員の人材育成 太田尚孝 令和4年度国際都市計画交流組織(INEX)推進協議会 2023年2月28日 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 25 2020年4月 - 現在 現代都市社会とまちづくり (兵庫県立大学 環境人間学部) 2018年4月 - 現在 都市空間分析(GIS)演習 (兵庫県立大学 環境人間学部) 2017年4月 - 現在 特別研究 (兵庫県立大学 大学院環境人間学研究科) 2017年4月 - 現在 環境人間学演習(FW)Ⅰ (兵庫県立大学 環境人間学部) 2017年4月 - 現在 基礎ゼミナール (兵庫県立大学 環境人間学部) もっとみる 所属学協会 4 日本建築学会 日本都市計画学会 兵庫地理学協会 日本造園学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 ドイツの「社会的に公正な土地利用」の実態解明に基づく「都市のアフォーダビリティ」 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 太田 尚孝 ウォーカブルシティの実現に向けたパークレットの設置・利用実態の解明―ベルリン市・ウィーン市の助成プログラムに注目して― 一般財団法人第一生命財団 2024年度奨励研究 2024年4月 - 2025年3月 新保奈穂美, 太田尚孝 ドイツの「超高層建築マスタープラン」の実態解明に基づく、わが国の持続可能な超高層建築開発にむけた規制誘導の提案 公益財団法人日立財団 2023年度第55回倉田奨励金 2024年3月 - 2025年3月 太田尚孝 地⽅部の総合治⽔と⽣活環境の維持に向けた⼟地利⽤計画の理論と実践に関する研究:兵庫県 加古川流域を事例に 河川財団 令和4年度河川財団 河川基⾦助成事業研究者・研究機関部⾨ 2022年4月 - 2024年3月 太田尚孝,新保奈穂美,五十石俊祐 ベルリンの壁跡地の空間利用と21世紀のオープンスペース整備論に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 太田 尚孝, 新保 奈穂美 もっとみる
太田 尚孝オオタ ナオタカ (Ota Naotaka) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属兵庫県立大学 環境人間学部 環境人間学科 教授学位博士(工学)(筑波大学)J-GLOBAL ID201301064321174565researchmap会員ID7000005632外部リンクhttps://sites.google.com/view/otanaotaka2020/ 研究キーワード 3 ドイツ 都市計画 まちづくり 研究分野 3 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画 / 人文・社会 / 地域研究 / 人文・社会 / 社会学 / 経歴 6 2023年4月 - 現在 兵庫県立大学 環境人間学部 教授 2017年4月 - 2023年3月 兵庫県立大学 環境人間学部 准教授 2015年4月 - 2017年3月 福山市立大学 都市経営学部 准教授 2012年11月 - 2015年3月 筑波大学システム情報系 助教 2010年9月 - 2012年10月 一般財団法人計量計画研究所(IBS)都市・地域研究室 研究員 2010年8月 - 2010年8月 筑波大学博士特別研究員 1 学歴 1 2006年4月 - 2010年7月 筑波大学 大学院システム情報工学研究科社会システム・マネジメント専攻(博士後期課程) 委員歴 14 2024年4月 - 現在 兵庫県加古川市 都市計画審議会委員 2024年4月 - 現在 兵庫県姫路市 事業評価監視委員会委員 2023年7月 - 現在 兵庫県播磨町 都市計画審議会委員 2023年2月 - 現在 兵庫県養父市 都市計画審議会委員 2022年7月 - 現在 兵庫県高砂市 まちづくり推進委員会委員 もっとみる 受賞 3 2024年5月 日本都市計画学会2023年度論文賞 『協働型都市開発:国際比較による新たな潮流と展望』近代研究社 日本都市計画学会 大村謙二郎, 有田智一, 北崎朋希, 太田尚孝 2013年5月 日本都市計画学会2012年度年間優秀論文賞 ドイツの都市計画における国際建築展(IBA)の役割と存在意義に関する研究-IBAの歴史的発展と現代的位置づけに注目して 日本都市計画学会 太田尚孝 エルファディング ズザンネ 大村謙二郎 有田智一 藤井さやか 2011年5月 日本都市計画学会2010年度論文奨励賞 再統一後のベルリンにおける都心改造に関する研究 日本都市計画学会 太田尚孝 論文 37 ベルリンの壁跡地の広域的利活用と持続可能性:「壁の道」及び「グリーンベルト」を事例に 太田尚孝, 新保奈穂美 兵庫県立大学環境人間学部研究報告 26 15-24 2024年3月 査読有り筆頭著者 近年の制度改正と『ライプツィヒ憲章』との関係性から読み解く2021年の建築利用令(BauNVO)改正—コンパクトで用途混合型の持続可能な都市発展にむけたドイツの都市計画制度の現実と課題 太田 尚孝, 新保 奈穂美 都市計画論文集 58(3) 945-952 2023年10月25日 査読有り筆頭著者 コンパクトで用途混合型市街地は持続可能な都市発展を導き、国内外で都市計画論のメインストリームとなっている。本研究では、ドイツの建築利用令を事例に包括的な文献調査に基づき、以下の4点を明らかにした。1)ドイツでも理想と現実の間でのギャップが存在し、計画制度の試行錯誤と議論がみられる。2)ドイツでは建築用途の許容性の拡大と建築密度の緩和が一貫して進んでいる。3)農村空間での用途混合は都市部とは異なった課題に直面している。4)ライプツィヒ憲章の実践には政治的リーダーシップが欠かせない。 津波浸水想定区域内における庁舎の再整備事業に関する研究 : 静岡県焼津市と静岡市清水区における建築的工夫と事業検討フローに着目して 村田 萌々香, 五十石 俊祐, 太田 尚孝 実践政策学 = Policy and practice studies 9(1) 101-111 2023年6月 査読有り ベルリンにおける雨水の利活用に基づく気候変動対応型の都市開発政策と都市開発事業に関する準備的調査報告 -「水循環に配慮した都市発展」と「スポンジシティ」を中心に- 太田, 尚孝, 新保, 奈穂美, 五十石, 俊祐 兵庫県立大学環境人間学部研究報告 = Research reports 25 47-59 2023年3月10日 査読有り筆頭著者 地方都市の市街地における世帯減少の進み方の特徴—兵庫県姫路市を対象とした市街地のスポンジ化に関する基礎的研究 五十石 俊祐, 太田 尚孝 都市計画論文集 57(3) 1309-1316 2022年10月25日 査読有り 人口減少に伴い、全国的に市街地のスポンジ化が進んでいる。地区ごとに居住世帯や住宅の状況は異なることから、有効なスポンジ化対策やスポンジ化が顕在化するタイミングは地区ごとに異なると予想される。限られた予算やマンパワーの中で戦略的にスポンジ化に対応するためには、どの時期にどのような特徴の地区でスポンジ化が顕在化するのかを把握する必要がある。そこで、本研究では、地方都市における地区ごとのスポンジ化の進み方の特徴を把握することを目的に、各種統計データから姫路市内の小地域集計区の類型化を行った。その結果、姫路市の小地域集計区は12タイプに分類できると算出された。次に、将来人口推計結果から地区ごとにスポンジ化が顕在化する時期を特定し、その結果を地区のタイプごとに整理した。その結果、スポンジ化の進み方は4パターンに分類できると分かった。また、商業・工業的性格の強い地区は居住用途に特化した地区とはスポンジ化の進み方が異なると分かった。加えて、空き家化した住宅の継承や再流通が進みやすい特徴を有する地区ではスポンジ化の進み方が緩やかな傾向にあると把握できた。 もっとみる MISC 42 「リノベーション・神戸」による副都心的地域の再整備の課題と今後の展望—名谷駅・西神中央駅を事例に 雫石 千代乃, 太田 尚孝 都市計画報告集 22(4) 683-686 2024年3月11日 人口減少や高齢化に起因する諸課題を背景に、集約型都市構造化が進んでいる。またポストコロナの多様な暮らし方や働き方により副都心的地域の重要性も高まっている。これらの背景を基に、本研究では多極分散型の都市構造を前提に副都心的地域の駅周辺での総合的空間形成を目指す取り組み「リノベーション・神戸」を対象に、その成果や課題をを見出すことを研究目的とした。実態解明に向けて、広場利活用支援事業者に対して調査を行った。「リノベーション・神戸」は市民へのPR効果や都市機能誘導効果があるとみられるが、取り組みが不明瞭なことや事業者の企業努力に頼っている部分が大きいといった課題が明らかになった。 学生主体のイーグレひめじの活性化にむけたプロジェクト実践 : 兵庫県立大学都市計画研究室の2022年度・2023年度の活動報告 河原美羽, 細見佳乃子, 大前亜喜, 雫石千代乃, 筒井勇翔, 土肥真由香, 藤原志帆, 前田菜緒, 太田尚孝 兵庫地理 69 157-165 2024年3月 都市的空間と防災・減災に注目した兵庫県のため池の立地分析 : ため池を都市計画分野でいかに扱うか 太田尚孝, 五十石俊祐, 前田菜緒 兵庫地理 69 109-118 2024年3月 まちの拠点形成と公共交通手段強化に向けた交流施設併設型バスターミナルの運営と有効活用に関する考察 : 兵庫県加東市の「にぎわい交流施設halK」を事例として 細見佳乃子, 太田尚孝 兵庫地理 69 47-60 2024年3月 ドイツの都市計画制度に基づく「社会的に公正な土地利用」の実践 : ミュンヒェン市,ベルリン市を事例に—"Socially Just Land Use" based on the Urban Planning System in Germany : Munich and Berlin as Case Studies—特集 都市空間のアフォーダビリティを問う ; 海外都市開発プロジェクトにみるアフォーダビリティ概念の広がり 太田 尚孝 都市計画 = City planning review / 日本都市計画学会 編 72(6) 28-31 2023年11月15日 もっとみる 書籍等出版物 6 協働型都市開発 : 国際比較による新たな潮流と展望 大村, 謙二郎, 有田, 智一, 北崎, 朋希, 太田, 尚孝 (都市計画) (担当:共著, 範囲:第3部ドイツにおける協働型都市開発) 近代科学社Digital,近代科学社 (発売) 2023年10月 (ISBN: 9784764960640) 兵庫から地方の新しい未来を探る : 地域を創生する8つの挑戦 三宅, 康成, 太田, 尚孝 (都市計画), 杉山, 武志, 北村, 胡桃 (担当:共著, 範囲:第7章離島のコミュニティデザイナー:姫路市家島、第8章自治体アンテナショップと関係人口の創出:宍粟市) 神戸新聞総合出版センター 2022年3月 (ISBN: 9784343011497) 世界に学ぶ地域自治 : コミュニティ再生のしくみと実践 大内, 田鶴子, 鯵坂, 学, 玉野, 和志, 廣田, 有里, 齊藤, 麻人, 小内, 純子, 太田, 尚孝 (都市計画), 中田, 晋自, 荒木, 千晴, 細淵, 倫子, 陸, 麗君, 内田, 和浩 (担当:分担執筆, 範囲:第7章 ドイツ:地域によって多様なコミュニティの制度化) 学芸出版社 2021年8月 (ISBN: 9784761527846) ドイツの空き家問題と都市・住宅政策 太田 尚孝 (担当:分担執筆, 範囲:第3章 ハンブルク市のHIDを活用した大規模集合住宅団地の再生の試み) 日本都市センター 2018年 これからの自治体産業政策 太田 尚孝 (担当:分担執筆, 範囲:第1章 ものづくり産業都市における都市計画・まちづくり) 日本都市センター 2016年 もっとみる 講演・口頭発表等 30 コンパクト+ネットワークの実質化に向けた論点 太田尚孝 令和5年度コンパクトなまちづくり推進協議会 2024年2月8日 招待有り 近年の制度改正と『ライプツィヒ憲章』との関係性から読み解く2021年の建築利用令(BauNVO)改正 太田尚孝 日本都市計画学会2023年度全国大会(岩手大学上田キャンパス) 2023年11月11日 地域創生、地域活性、地域課題解決に必要な考え方・視点って何だろう? 太田尚孝 1 Day University 2023 2023年7月8日 ドイツの都市開発と社会的公正性の担保 太田尚孝 都市環境デザイン会議(JUDI)国際委員会主催講演会 2023年5月25日 招待有り ドイツの都市計画制度の新展開と自治体職員の人材育成 太田尚孝 令和4年度国際都市計画交流組織(INEX)推進協議会 2023年2月28日 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 25 2020年4月 - 現在 現代都市社会とまちづくり (兵庫県立大学 環境人間学部) 2018年4月 - 現在 都市空間分析(GIS)演習 (兵庫県立大学 環境人間学部) 2017年4月 - 現在 特別研究 (兵庫県立大学 大学院環境人間学研究科) 2017年4月 - 現在 環境人間学演習(FW)Ⅰ (兵庫県立大学 環境人間学部) 2017年4月 - 現在 基礎ゼミナール (兵庫県立大学 環境人間学部) もっとみる 所属学協会 4 日本建築学会 日本都市計画学会 兵庫地理学協会 日本造園学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 ドイツの「社会的に公正な土地利用」の実態解明に基づく「都市のアフォーダビリティ」 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 太田 尚孝 ウォーカブルシティの実現に向けたパークレットの設置・利用実態の解明―ベルリン市・ウィーン市の助成プログラムに注目して― 一般財団法人第一生命財団 2024年度奨励研究 2024年4月 - 2025年3月 新保奈穂美, 太田尚孝 ドイツの「超高層建築マスタープラン」の実態解明に基づく、わが国の持続可能な超高層建築開発にむけた規制誘導の提案 公益財団法人日立財団 2023年度第55回倉田奨励金 2024年3月 - 2025年3月 太田尚孝 地⽅部の総合治⽔と⽣活環境の維持に向けた⼟地利⽤計画の理論と実践に関する研究:兵庫県 加古川流域を事例に 河川財団 令和4年度河川財団 河川基⾦助成事業研究者・研究機関部⾨ 2022年4月 - 2024年3月 太田尚孝,新保奈穂美,五十石俊祐 ベルリンの壁跡地の空間利用と21世紀のオープンスペース整備論に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 太田 尚孝, 新保 奈穂美 もっとみる