Curriculum Vitaes

Satoru FURUYA

  (古家 聡)

Profile Information

Affiliation
Faculty of Global Studies Department of Global Communication, Musashino University
Degree
学士(東京教育大学)
修士(立教大学大学院)
博士(立教大学大学院)

J-GLOBAL ID
201301069548996393
researchmap Member ID
B000227084

Education

 5

Committee Memberships

 1

Papers

 24

Misc.

 9
  • Satoru FURUYA
    289-292, May 30, 2022  
  • 古家聡
    『IDE現代の高等教育』, No. 638(2022年2-3月号) 48-52, Feb 1, 2022  Invited
  • Satoru FURUYA
    Re, (208) 24-27, Oct, 2020  Invited
  • 書斎の窓, 2014年(3月号) 1-5, Mar, 2014  
    『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション――多文化共生と平和構築に向けて』(石井敏・久米昭元・長谷川典子・桜木俊行・石黒武人著、有斐閣)を4000字で書評したもの。異文化コミュニケーション研究の歴史的経緯を紹介しながら、本書の特徴を具体的に論じた。
  • 古家 聡
    大正大学SLA研究会「日本語母語話者の第二言語習得における問題点――英語・中国語・韓国語の場合」予稿集, Feb, 2010  
    本稿では、日本語母語話者が与えられた日本文を英語に直す際に、どのような基準をもとに日本文の意味を伝える英文を作成しているのか、また、その際に母語の干渉はあるのか、さらに、同じ日本文を英語母語話者が英語に直す場合には、どのような基準を用いているのか、これらをリサーチ・クェスチョンとして分析を行った。
  • 古家 聡
    異文化コミュニケーション論集 (立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科紀要), 3(第3号) 105-109-109, Mar, 2005  
    取り上げた単行本は、副題に「アジアからのアプローチ」とあるように、「欧米における理論や知見の一般性を批判的に吟味している」ことが大きな特徴であり、また、社会心理学という題名がついているが、内容は異文化コミュニケーション研究に関する示唆に富んだ論文が多い。本書評では、編者である山口勧の5編の論文を特に異文化コミュニケーションの視点から論じた。
  • 日本出版学会会報, (第53号) 9-10, Jul, 1984  
    本稿においては、出版学会を〈開かれた〉研究の場として位置付け、文化的側面と経済的側面を併せもった「出版」をどのような発想にもとづいて研究し得るかを提起し、編集者として企画立案の際に、執筆者、読者、印刷までを意識するにしても、流通のことを意識するような、さらに、「編集」と「販売」という二項対立を解消する仕事領域の融通ができるような、また、ニューメディアとの対立よりも共存を図るような、柔軟な思考の重要性を論じた。

Books and Other Publications

 22

Presentations

 24

Works

 78
  • Mar, 2012 Others
    平成21年度から23年度までの3年間、科学研究費補助金(基盤研究(C)(21520595)の助成を受けて行った「第二言語の文章構成習得課程に見られる文化的差異の研究」の一環として、いわゆる「日本的コミュニケーション」と言われるコミュニケーション・スタイルについて、自己観の視点から考察した。
  • Mar, 2010 Others
    本稿は、平成21年11月2日に行われたFD研修第1回講師として述べた内容を報告書に掲載したものである。英語を取り巻く環境に関連する諸問題を取り上げ、また、大学における外国語教育の目的をどう考えたらよいのかを具体的に論じた。後半は、実践的に英語教授法の例を紹介して、最後に質疑応答に応えた。
  • 監修, 鳥飼玖美子
    Apr, 2009 Others
    平成21年4月~。テレビ、ラジオ、ワンセグ用の番組で使われる毎週1~2本の英語ニュースに関して、日本語訳とセンテンスごとの解説を付した。
  • Mar, 2009 Others
    本稿では、大学における英語教育と大学側から見た高校における英語教育を論じ、小・中・高・大の連携を図るための具体的提言を述べている。日本というコンテクストを意識した場合、英語にさらされる機会が圧倒的に少ないこと、また、それに関連して教授法も混同される場合があること、さらに、大学における英語教育の目的等についても、街の会話学校との違いとして、スキル教育に加えて何らかのプラスアルファが必要であることなどを主張した。
  • Feb, 2003 Others
    これまでの伝統的な日本人論と David Matsumoto らの豊富なデータに基づく最近の研究の比較を行った上で、特に日本の若者が、今までの固定化されたイメージではとらえきれない価値観を持っていることを指摘した。また、日本人にとっての英語学習の意味を問いかけ、それはまさに「情」の世界から「理」の世界への脱却を試みる志向に他ならないことを論じた。

Media Coverage

 3

教育内容・方法の工夫

 1
  • Subject
    Advanced TOEICクラスの実現
    Date(From)
    2002/04
    Summary
    これまで(1)統一カリキュラムによる英語教育(2)TOEIC導入による習熟度別クラス編成を行なってきたが、それに加えて3年生対象の選択科目「Advanced TOEIC」を設定した。選択科目にもかかわらず、約60名もの受講生があったので、2分割にして、その両方を古家が担当した。

その他(教育上の能力)

 6
  • Subject
    武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者
    Date(From)
    2003/04
    Date(To)
    2004/03
    Summary
    TOEICの語彙分析(共同:藤岡美香子)1,000,000円
  • Subject
    武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者
    Date(From)
    2004/04
    Date(To)
    2005/03
    Summary
    大学生に求められる英語語彙の分析(共同:藤岡美香子)500,000円
  • Subject
    大正大学学術研究助成金
    Date(From)
    2005/04
    Date(To)
    2007/03
    Summary
    平成17・18年度。日本語母語話者に対するレトリックに重点を置いた外国語教授法に関する研究 (代表:西蔭浩子、大正大学)17年度136万円、18年度80.25万円
  • Subject
    日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金
    Date(From)
    2007/04
    Date(To)
    2010/03
    Summary
    日本語母語話者に対する外国語教授法の研究――外国語学習における母語干渉の分析を通して(代表:西蔭浩子、大正大学)平成19年度824,000円、平成20年度1,500,000円、平成21年度1,200,000円
  • Subject
    武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者
    Date(From)
    2008/04
    Date(To)
    2010/03
    Summary
    日本的コミュニケーションの特性分析:個人主義と集団主義の再検討  600,000円
  • Subject
    教育歴(担当科目等) 外国語基礎、英語1B、英語3、英語6、英語9、Advanced TOEIC 1、Advanced TOEIC 2、教養ゼミ、人間学入門、人間論演習、卒業研究

資格・免許

 2
  • Subject
    高等学校教諭2級普通免許 外国語(英語)
    Date
    1976/03
  • Subject
    中学校教諭1級普通免許 外国語(英語)
    Date
    1976/03