研究者検索結果一覧 古家 聡 古家 聡フルヤ サトル (Satoru FURUYA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授学位学士(東京教育大学)修士(立教大学大学院)博士(立教大学大学院)J-GLOBAL ID201301069548996393researchmap会員IDB000227084 研究キーワード 2 個人主義と<B> 集団主義</B> 異文化コミュニケーション 研究分野 1 人文・社会 / 文化人類学、民俗学 / 異文化コミュニケーション学 経歴 17 2017年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻(博士後期課程) 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 教授 2022年4月 - 2023年3月 サンフランシスコ州立大学 心理学部 在外研究員 2016年4月 - 2022年3月 武蔵野大学グローバル学部 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 学科長 もっとみる 学歴 5 2006年4月 - 2009年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 2004年4月 - 2006年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 1972年4月 - 1976年3月 東京教育大学 文学部 文学科英語学英文学専攻 1973年8月 - 1973年8月 ハワイ大学 東西文化センター - 1972年3月 北海道立小樽潮陵高等学校 委員歴 1 2014年12月 - 2018年12月 異文化コミュニケーション学会 学術委員長 論文 24 日本人のマスク着用率と個人主義・集団主義 古家聡 グローバルスタディーズ (6) 23-36 2022年3月 「全員留学」経験者の人間的成長の可視化に関する研究 古家聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (5) 19-37 2021年3月 筆頭著者責任著者 異文化コミュニケーション能力の同定:グローバルコミュニケーション学科のためのルーブリック構築 古家 聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (3) 13-26 2019年3月 本研究の目的は、最近、頻繁に聞かれる「異文化コミュニケーション能力」とは具体的にどのようなものなのかを詳述すること、そして、武蔵野大学グローバルコミュニケーション学科というコンテクストにおける異文化コミュニケーション能力を特定し、それを基盤にしたルーブリック評価を作成することである。結果として、GC学科で修得しうる異文化コミュニケーション能力の構成要素として5つの項目が同定された。 日本人集団主義説の再解釈ーー「利己的協調主義」をもとに 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (2) 27-36 2018年3月 本研究では、行動原理を考慮することなく、従来の日本人集団主義説で言われてきたような「個人の利益よりも集団の利益を重視する」という表層的な解釈で日本人のコミュニケーション・スタイルの特徴を記述することを批判し、他者の利益が自己の利益にもなると考える「利己的協調主義」に焦点をあてた。それによって日本的コミュニケーションの本質に迫るほうが多文化社会における自他共栄の実践に繋がるという観点に基づき、弁証法的アプローチによる日本人集団主義説の再解釈を試みた。 文化本質主義と異文化コミュニケーション研究 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (1) 11-21 2017年3月 文化は変容するということを理解し、画一的に断じることの危険性をたえず念頭に置きながらも、その一貫性や整合性に着目することにより、異文化コミュニケーション研究とはここで述べてきたような文化本質主義の肯定的側面を実体化させていくことのできる分野ではないかと位置づけた。 もっとみる MISC 9 竹内久仁子柔道八段へのインタビューを通して――武道の持つ力とコミュニケーション 古家聡 月刊『武道』令和5年10月号 (682) 128-131 2023年9月28日 招待有り 「さんきゅうの会」 古家聡 追悼外山滋比古先生 289-292 2022年5月30日 コロナ禍におけるオンライン留学 古家聡 『IDE現代の高等教育』 No. 638(2022年2-3月号) 48-52 2022年2月1日 招待有り 異文化コミュニケーション 古家聡 Re (208) 24-27 2020年10月 招待有り 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション』の書評 書斎の窓 2014年(3月号) 1-5 2014年3月 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション――多文化共生と平和構築に向けて』(石井敏・久米昭元・長谷川典子・桜木俊行・石黒武人著、有斐閣)を4000字で書評したもの。異文化コミュニケーション研究の歴史的経緯を紹介しながら、本書の特徴を具体的に論じた。 日本語母語話者と英語母語話者の英文作成に用いている基準に関する一考察 古家 聡 大正大学SLA研究会「日本語母語話者の第二言語習得における問題点――英語・中国語・韓国語の場合」予稿集 2010年2月 本稿では、日本語母語話者が与えられた日本文を英語に直す際に、どのような基準をもとに日本文の意味を伝える英文を作成しているのか、また、その際に母語の干渉はあるのか、さらに、同じ日本文を英語母語話者が英語に直す場合には、どのような基準を用いているのか、これらをリサーチ・クェスチョンとして分析を行った。 大学生のリーディングとリスニングにおける語彙力の比較研究(授業力-大学全入時代の大学英語教師) 古家 聡, 藤岡 美香子 JACET全国大会要綱 45 237-238 2006年 社会心理学――アジアからのアプローチ(山口勧編、東京大学出版会、2003年)の書評 古家 聡 異文化コミュニケーション論集 (立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科紀要) 3(第3号) 105-109-109 2005年3月 取り上げた単行本は、副題に「アジアからのアプローチ」とあるように、「欧米における理論や知見の一般性を批判的に吟味している」ことが大きな特徴であり、また、社会心理学という題名がついているが、内容は異文化コミュニケーション研究に関する示唆に富んだ論文が多い。本書評では、編者である山口勧の5編の論文を特に異文化コミュニケーションの視点から論じた。 最近思うこと 日本出版学会会報 (第53号) 9-10 1984年7月 本稿においては、出版学会を〈開かれた〉研究の場として位置付け、文化的側面と経済的側面を併せもった「出版」をどのような発想にもとづいて研究し得るかを提起し、編集者として企画立案の際に、執筆者、読者、印刷までを意識するにしても、流通のことを意識するような、さらに、「編集」と「販売」という二項対立を解消する仕事領域の融通ができるような、また、ニューメディアとの対立よりも共存を図るような、柔軟な思考の重要性を論じた。 1 書籍等出版物 22 はじめてのIELTS対策トレーニング : 全セクション対応 正木伶弥, 古家聡 (担当:共著) 三修社 2022年2月 (ISBN: 9784384335071) TOEIC L&R TEST リーディング&ヴォキャブラリー徹底演習 古家聡, 藤岡美香子, Geoffrey Tozer (担当:共著) 2021年2月 イギリス英語 古家, 聡, Ihata, Anne Christine (担当:共著) 2020年11月 (ISBN: 9784560088852) TOEIC L&R TEST ヴォキャブラリー徹底演習ーー全パート対応 古家 聡, 藤岡美香子, ジェフリー・トーザー (担当:共著) 三修社 2018年2月 本書は、TOEICを受験するのに必要なヴォキャブラリーを大学生が身につけることができるように工夫したテキストである。教師用指導書164頁、CD付き。 Intercultural Communication for English Language Learners in Japan(英語学習者のための異文化コミュニケーション) Troy McConachy, 古家聡, 櫻井千佳子 (担当:共著) 南雲堂 2017年1月 言語と文化の関係や異文化コミュニケーションの心理的側面を考察している。社会心理学や言語学、そして、文化人類学や異文化コミュニケーション学の概念や理論をわかりやすく解説している。 もっとみる 講演・口頭発表等 24 スポーツの持つ力とコミュニケーション 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第38回大会) 2023年11月11日 マスク着用率と集団主義の関係性に関する一考察 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第36回大会) 2021年11月27日 「全員留学」における葛藤から得られた人間的成長のプロセスに関するTEM分析―学生の人的ネットワークの変容に着目して 古家聡, 佐藤昭宏, ベネッセ教育総合研究所, 石黒武人, 渡部春香, ベネッセi-キャリア 多文化関係学会年次大会(第20回大会) 2021年10月23日 日本人集団主義説を再考する 古家 聡 日本国際文化学会第18回全国大会 2019年7月7日 「我利追求」と「利己的協調主義」という人間の行動原理を説明する2つのパラダイムを措定することにより、個人主義対集団主義の議論に新たなる解釈を提示している。 「利己的協調主義」とは何か ──日本人集団主義説の再検討 古家 聡 多文化関係学会年次大会 2017年9月9日 日本人には個がないとか個が弱いというような過度な一般化をしてきた日本人集団主義説の表層的な解釈に警鐘を鳴らし、「集団主義」に代わる「利己的協調主義」が日本的コミュニケーション・スタイルを分析する際には有効であることを論じている。 もっとみる 所属学協会 5 多文化関係学会 社会言語科学会 立教・異文化コミュニケーション学会 異文化コミュニケーション学会 大学英語教育学会(JACET) Works(作品等) 78 日本的コミュニケーションが意味するもの――自己観の視点から 2012年3月 その他 平成21年度から23年度までの3年間、科学研究費補助金(基盤研究(C)(21520595)の助成を受けて行った「第二言語の文章構成習得課程に見られる文化的差異の研究」の一環として、いわゆる「日本的コミュニケーション」と言われるコミュニケーション・スタイルについて、自己観の視点から考察した。 大学における外国語教育とは何か――その理念と実践 2010年3月 その他 本稿は、平成21年11月2日に行われたFD研修第1回講師として述べた内容を報告書に掲載したものである。英語を取り巻く環境に関連する諸問題を取り上げ、また、大学における外国語教育の目的をどう考えたらよいのかを具体的に論じた。後半は、実践的に英語教授法の例を紹介して、最後に質疑応答に応えた。 「ニュースで英会話」 監修, 鳥飼玖美子 2009年4月 その他 平成21年4月~。テレビ、ラジオ、ワンセグ用の番組で使われる毎週1~2本の英語ニュースに関して、日本語訳とセンテンスごとの解説を付した。 大学教員から見た英語教育 2009年3月 その他 本稿では、大学における英語教育と大学側から見た高校における英語教育を論じ、小・中・高・大の連携を図るための具体的提言を述べている。日本というコンテクストを意識した場合、英語にさらされる機会が圧倒的に少ないこと、また、それに関連して教授法も混同される場合があること、さらに、大学における英語教育の目的等についても、街の会話学校との違いとして、スキル教育に加えて何らかのプラスアルファが必要であることなどを主張した。 日本人論の10年後 2003年2月 その他 これまでの伝統的な日本人論と David Matsumoto らの豊富なデータに基づく最近の研究の比較を行った上で、特に日本の若者が、今までの固定化されたイメージではとらえきれない価値観を持っていることを指摘した。また、日本人にとっての英語学習の意味を問いかけ、それはまさに「情」の世界から「理」の世界への脱却を試みる志向に他ならないことを論じた。 もっとみる 社会貢献活動 4 地域文化教育学会設立記念研究大会にて基調講演「地域文化研究に生かす研究法について」 講師 地域文化教育学会 2011年10月 上福岡市教育委員会の依頼で、小学校の英語授業参観後の評者としてコメント(上福岡市立さぎの森小学校にて) 助言・指導 上福岡教育委員会 2005年2月 三省堂オープンセミナー講師「小学校教師の為の英語学習法」 2002年3月 人間関係学部の英語教育についてのインタビュー記事掲載(TOEIC運営委員会発行Newsletter76号) 2001年10月 メディア報道 3 NHK「ニュースで英語術」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英語術 2018年4月 テレビ・ラジオ番組 NHK「ニュースで英会話」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英会話 2009年4月 テレビ・ラジオ番組 『日経産業新聞』(日本経済新聞社)の取材記事「あと一歩の英会話(下)」 日経新聞社 2005年2月 新聞・雑誌 教育内容・方法の工夫 1 件名 Advanced TOEICクラスの実現 年月日(From) 2002/04 概要 これまで(1)統一カリキュラムによる英語教育(2)TOEIC導入による習熟度別クラス編成を行なってきたが、それに加えて3年生対象の選択科目「Advanced TOEIC」を設定した。選択科目にもかかわらず、約60名もの受講生があったので、2分割にして、その両方を古家が担当した。 1 その他(教育上の能力) 6 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2004/03 概要 TOEICの語彙分析(共同:藤岡美香子)1,000,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2005/03 概要 大学生に求められる英語語彙の分析(共同:藤岡美香子)500,000円 件名 大正大学学術研究助成金 年月日(From) 2005/04 年月日(To) 2007/03 概要 平成17・18年度。日本語母語話者に対するレトリックに重点を置いた外国語教授法に関する研究 (代表:西蔭浩子、大正大学)17年度136万円、18年度80.25万円 件名 日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本語母語話者に対する外国語教授法の研究――外国語学習における母語干渉の分析を通して(代表:西蔭浩子、大正大学)平成19年度824,000円、平成20年度1,500,000円、平成21年度1,200,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2008/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本的コミュニケーションの特性分析:個人主義と集団主義の再検討 600,000円 件名 教育歴(担当科目等) 外国語基礎、英語1B、英語3、英語6、英語9、Advanced TOEIC 1、Advanced TOEIC 2、教養ゼミ、人間学入門、人間論演習、卒業研究 1 資格・免許 2 件名 高等学校教諭2級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 件名 中学校教諭1級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 1
古家 聡フルヤ サトル (Satoru FURUYA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授学位学士(東京教育大学)修士(立教大学大学院)博士(立教大学大学院)J-GLOBAL ID201301069548996393researchmap会員IDB000227084 研究キーワード 2 個人主義と<B> 集団主義</B> 異文化コミュニケーション 研究分野 1 人文・社会 / 文化人類学、民俗学 / 異文化コミュニケーション学 経歴 17 2017年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻(博士後期課程) 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 教授 2022年4月 - 2023年3月 サンフランシスコ州立大学 心理学部 在外研究員 2016年4月 - 2022年3月 武蔵野大学グローバル学部 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 学科長 もっとみる 学歴 5 2006年4月 - 2009年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 2004年4月 - 2006年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 1972年4月 - 1976年3月 東京教育大学 文学部 文学科英語学英文学専攻 1973年8月 - 1973年8月 ハワイ大学 東西文化センター - 1972年3月 北海道立小樽潮陵高等学校 委員歴 1 2014年12月 - 2018年12月 異文化コミュニケーション学会 学術委員長 論文 24 日本人のマスク着用率と個人主義・集団主義 古家聡 グローバルスタディーズ (6) 23-36 2022年3月 「全員留学」経験者の人間的成長の可視化に関する研究 古家聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (5) 19-37 2021年3月 筆頭著者責任著者 異文化コミュニケーション能力の同定:グローバルコミュニケーション学科のためのルーブリック構築 古家 聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (3) 13-26 2019年3月 本研究の目的は、最近、頻繁に聞かれる「異文化コミュニケーション能力」とは具体的にどのようなものなのかを詳述すること、そして、武蔵野大学グローバルコミュニケーション学科というコンテクストにおける異文化コミュニケーション能力を特定し、それを基盤にしたルーブリック評価を作成することである。結果として、GC学科で修得しうる異文化コミュニケーション能力の構成要素として5つの項目が同定された。 日本人集団主義説の再解釈ーー「利己的協調主義」をもとに 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (2) 27-36 2018年3月 本研究では、行動原理を考慮することなく、従来の日本人集団主義説で言われてきたような「個人の利益よりも集団の利益を重視する」という表層的な解釈で日本人のコミュニケーション・スタイルの特徴を記述することを批判し、他者の利益が自己の利益にもなると考える「利己的協調主義」に焦点をあてた。それによって日本的コミュニケーションの本質に迫るほうが多文化社会における自他共栄の実践に繋がるという観点に基づき、弁証法的アプローチによる日本人集団主義説の再解釈を試みた。 文化本質主義と異文化コミュニケーション研究 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (1) 11-21 2017年3月 文化は変容するということを理解し、画一的に断じることの危険性をたえず念頭に置きながらも、その一貫性や整合性に着目することにより、異文化コミュニケーション研究とはここで述べてきたような文化本質主義の肯定的側面を実体化させていくことのできる分野ではないかと位置づけた。 もっとみる MISC 9 竹内久仁子柔道八段へのインタビューを通して――武道の持つ力とコミュニケーション 古家聡 月刊『武道』令和5年10月号 (682) 128-131 2023年9月28日 招待有り 「さんきゅうの会」 古家聡 追悼外山滋比古先生 289-292 2022年5月30日 コロナ禍におけるオンライン留学 古家聡 『IDE現代の高等教育』 No. 638(2022年2-3月号) 48-52 2022年2月1日 招待有り 異文化コミュニケーション 古家聡 Re (208) 24-27 2020年10月 招待有り 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション』の書評 書斎の窓 2014年(3月号) 1-5 2014年3月 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション――多文化共生と平和構築に向けて』(石井敏・久米昭元・長谷川典子・桜木俊行・石黒武人著、有斐閣)を4000字で書評したもの。異文化コミュニケーション研究の歴史的経緯を紹介しながら、本書の特徴を具体的に論じた。 日本語母語話者と英語母語話者の英文作成に用いている基準に関する一考察 古家 聡 大正大学SLA研究会「日本語母語話者の第二言語習得における問題点――英語・中国語・韓国語の場合」予稿集 2010年2月 本稿では、日本語母語話者が与えられた日本文を英語に直す際に、どのような基準をもとに日本文の意味を伝える英文を作成しているのか、また、その際に母語の干渉はあるのか、さらに、同じ日本文を英語母語話者が英語に直す場合には、どのような基準を用いているのか、これらをリサーチ・クェスチョンとして分析を行った。 大学生のリーディングとリスニングにおける語彙力の比較研究(授業力-大学全入時代の大学英語教師) 古家 聡, 藤岡 美香子 JACET全国大会要綱 45 237-238 2006年 社会心理学――アジアからのアプローチ(山口勧編、東京大学出版会、2003年)の書評 古家 聡 異文化コミュニケーション論集 (立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科紀要) 3(第3号) 105-109-109 2005年3月 取り上げた単行本は、副題に「アジアからのアプローチ」とあるように、「欧米における理論や知見の一般性を批判的に吟味している」ことが大きな特徴であり、また、社会心理学という題名がついているが、内容は異文化コミュニケーション研究に関する示唆に富んだ論文が多い。本書評では、編者である山口勧の5編の論文を特に異文化コミュニケーションの視点から論じた。 最近思うこと 日本出版学会会報 (第53号) 9-10 1984年7月 本稿においては、出版学会を〈開かれた〉研究の場として位置付け、文化的側面と経済的側面を併せもった「出版」をどのような発想にもとづいて研究し得るかを提起し、編集者として企画立案の際に、執筆者、読者、印刷までを意識するにしても、流通のことを意識するような、さらに、「編集」と「販売」という二項対立を解消する仕事領域の融通ができるような、また、ニューメディアとの対立よりも共存を図るような、柔軟な思考の重要性を論じた。 1 書籍等出版物 22 はじめてのIELTS対策トレーニング : 全セクション対応 正木伶弥, 古家聡 (担当:共著) 三修社 2022年2月 (ISBN: 9784384335071) TOEIC L&R TEST リーディング&ヴォキャブラリー徹底演習 古家聡, 藤岡美香子, Geoffrey Tozer (担当:共著) 2021年2月 イギリス英語 古家, 聡, Ihata, Anne Christine (担当:共著) 2020年11月 (ISBN: 9784560088852) TOEIC L&R TEST ヴォキャブラリー徹底演習ーー全パート対応 古家 聡, 藤岡美香子, ジェフリー・トーザー (担当:共著) 三修社 2018年2月 本書は、TOEICを受験するのに必要なヴォキャブラリーを大学生が身につけることができるように工夫したテキストである。教師用指導書164頁、CD付き。 Intercultural Communication for English Language Learners in Japan(英語学習者のための異文化コミュニケーション) Troy McConachy, 古家聡, 櫻井千佳子 (担当:共著) 南雲堂 2017年1月 言語と文化の関係や異文化コミュニケーションの心理的側面を考察している。社会心理学や言語学、そして、文化人類学や異文化コミュニケーション学の概念や理論をわかりやすく解説している。 もっとみる 講演・口頭発表等 24 スポーツの持つ力とコミュニケーション 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第38回大会) 2023年11月11日 マスク着用率と集団主義の関係性に関する一考察 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第36回大会) 2021年11月27日 「全員留学」における葛藤から得られた人間的成長のプロセスに関するTEM分析―学生の人的ネットワークの変容に着目して 古家聡, 佐藤昭宏, ベネッセ教育総合研究所, 石黒武人, 渡部春香, ベネッセi-キャリア 多文化関係学会年次大会(第20回大会) 2021年10月23日 日本人集団主義説を再考する 古家 聡 日本国際文化学会第18回全国大会 2019年7月7日 「我利追求」と「利己的協調主義」という人間の行動原理を説明する2つのパラダイムを措定することにより、個人主義対集団主義の議論に新たなる解釈を提示している。 「利己的協調主義」とは何か ──日本人集団主義説の再検討 古家 聡 多文化関係学会年次大会 2017年9月9日 日本人には個がないとか個が弱いというような過度な一般化をしてきた日本人集団主義説の表層的な解釈に警鐘を鳴らし、「集団主義」に代わる「利己的協調主義」が日本的コミュニケーション・スタイルを分析する際には有効であることを論じている。 もっとみる 所属学協会 5 多文化関係学会 社会言語科学会 立教・異文化コミュニケーション学会 異文化コミュニケーション学会 大学英語教育学会(JACET) Works(作品等) 78 日本的コミュニケーションが意味するもの――自己観の視点から 2012年3月 その他 平成21年度から23年度までの3年間、科学研究費補助金(基盤研究(C)(21520595)の助成を受けて行った「第二言語の文章構成習得課程に見られる文化的差異の研究」の一環として、いわゆる「日本的コミュニケーション」と言われるコミュニケーション・スタイルについて、自己観の視点から考察した。 大学における外国語教育とは何か――その理念と実践 2010年3月 その他 本稿は、平成21年11月2日に行われたFD研修第1回講師として述べた内容を報告書に掲載したものである。英語を取り巻く環境に関連する諸問題を取り上げ、また、大学における外国語教育の目的をどう考えたらよいのかを具体的に論じた。後半は、実践的に英語教授法の例を紹介して、最後に質疑応答に応えた。 「ニュースで英会話」 監修, 鳥飼玖美子 2009年4月 その他 平成21年4月~。テレビ、ラジオ、ワンセグ用の番組で使われる毎週1~2本の英語ニュースに関して、日本語訳とセンテンスごとの解説を付した。 大学教員から見た英語教育 2009年3月 その他 本稿では、大学における英語教育と大学側から見た高校における英語教育を論じ、小・中・高・大の連携を図るための具体的提言を述べている。日本というコンテクストを意識した場合、英語にさらされる機会が圧倒的に少ないこと、また、それに関連して教授法も混同される場合があること、さらに、大学における英語教育の目的等についても、街の会話学校との違いとして、スキル教育に加えて何らかのプラスアルファが必要であることなどを主張した。 日本人論の10年後 2003年2月 その他 これまでの伝統的な日本人論と David Matsumoto らの豊富なデータに基づく最近の研究の比較を行った上で、特に日本の若者が、今までの固定化されたイメージではとらえきれない価値観を持っていることを指摘した。また、日本人にとっての英語学習の意味を問いかけ、それはまさに「情」の世界から「理」の世界への脱却を試みる志向に他ならないことを論じた。 もっとみる 社会貢献活動 4 地域文化教育学会設立記念研究大会にて基調講演「地域文化研究に生かす研究法について」 講師 地域文化教育学会 2011年10月 上福岡市教育委員会の依頼で、小学校の英語授業参観後の評者としてコメント(上福岡市立さぎの森小学校にて) 助言・指導 上福岡教育委員会 2005年2月 三省堂オープンセミナー講師「小学校教師の為の英語学習法」 2002年3月 人間関係学部の英語教育についてのインタビュー記事掲載(TOEIC運営委員会発行Newsletter76号) 2001年10月 メディア報道 3 NHK「ニュースで英語術」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英語術 2018年4月 テレビ・ラジオ番組 NHK「ニュースで英会話」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英会話 2009年4月 テレビ・ラジオ番組 『日経産業新聞』(日本経済新聞社)の取材記事「あと一歩の英会話(下)」 日経新聞社 2005年2月 新聞・雑誌 教育内容・方法の工夫 1 件名 Advanced TOEICクラスの実現 年月日(From) 2002/04 概要 これまで(1)統一カリキュラムによる英語教育(2)TOEIC導入による習熟度別クラス編成を行なってきたが、それに加えて3年生対象の選択科目「Advanced TOEIC」を設定した。選択科目にもかかわらず、約60名もの受講生があったので、2分割にして、その両方を古家が担当した。 1 その他(教育上の能力) 6 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2004/03 概要 TOEICの語彙分析(共同:藤岡美香子)1,000,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2005/03 概要 大学生に求められる英語語彙の分析(共同:藤岡美香子)500,000円 件名 大正大学学術研究助成金 年月日(From) 2005/04 年月日(To) 2007/03 概要 平成17・18年度。日本語母語話者に対するレトリックに重点を置いた外国語教授法に関する研究 (代表:西蔭浩子、大正大学)17年度136万円、18年度80.25万円 件名 日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本語母語話者に対する外国語教授法の研究――外国語学習における母語干渉の分析を通して(代表:西蔭浩子、大正大学)平成19年度824,000円、平成20年度1,500,000円、平成21年度1,200,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2008/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本的コミュニケーションの特性分析:個人主義と集団主義の再検討 600,000円 件名 教育歴(担当科目等) 外国語基礎、英語1B、英語3、英語6、英語9、Advanced TOEIC 1、Advanced TOEIC 2、教養ゼミ、人間学入門、人間論演習、卒業研究 1 資格・免許 2 件名 高等学校教諭2級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 件名 中学校教諭1級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 1