研究者検索結果一覧 初谷 和行 初谷 和行ハツガイ カズユキ (Hatsugai Kazuyuki) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 教育学部 教育学科 教授学位教育学学士(埼玉大学)修士(教育学)(筑波大学)連絡先k_hatsumusashino-u.ac.jp研究者番号00724478J-GLOBAL ID201701016065038611researchmap会員IDB000269667 研究キーワード 1 国語教育 研究分野 1 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 / 国語教育 経歴 10 2023年4月 - 現在 武蔵野大学 教育学部 教育学科 教授 2022年4月 - 現在 専修大学 非常勤講師 2020年4月 - 現在 武蔵野大学 教育学部 教育学科 学科長 2019年4月 - 2023年3月 武蔵野大学 教育学部 教育学科 准教授 2016年4月 - 2019年3月 武蔵野大学 教育学部 児童教育学科 専任講師 もっとみる 学歴 2 1998年4月 - 2000年3月 筑波大学 修士課程 教育研究科 国語教育コース 1994年4月 - 1998年3月 埼玉大学 教育学部 小学校教員養成課程教科教育コース国語専攻 委員歴 14 2023年7月 - 現在 大村はま記念国語教育の会 常任理事 2023年4月 - 現在 日本国語教育学会 高等学校部会 副部会長 2022年5月 - 現在 日本国語教育学会 地区常任理事(東京都) 2021年10月 - 現在 教育出版 中学校(国語)教科書編集委員 2020年5月 - 現在 南部国語の会 副会長 もっとみる 論文 21 テクストに根拠を求める「深い読み」の要諦 初谷和行 令和4年度 第24回 国語教育研究会 研究紀要 104-106 2023年3月 招待有り 令和4年度 第24回 国語教育研究会の高等学校分科会で提案された実践提案について、以上、文学作品の構造や読む行為、そして論理の枠組みの観点からその特徴を考察した。具体的には、テキストをベースに論理を働かせて深く読む際には、テキストの解釈やテキストから考えを形成する際の論理的枠組みを学習者自身が認識し、それを活用していくことが求められることを指摘した。 電子デバイス・ICTを活用した「読むこと」学習の方向性 ―電子デバイスで文章を読むことの特性から― 初谷和行 月刊 国語教育研究 (605) 4-9 2022年9月 査読有り招待有り 紙媒体と電子媒体で文章を読むことの特性について概観した上で、授業における電子デバイスやICTを活用する際の留意点について論じている。 文学的文章を読む授業における「書きつぎ」学習の可能性-「書きつぎ」創作作品の分析を通じて- 初谷和行 解釈 68(5/6) 52-61 2022年6月 査読有り 「星の花が降るころに」(安東みきえ 光村図書1年 中学校教科書)をもとに、作品の途中から先を創作する(「書き継ぎ」)学習を大学生に行わせた上で、その創作作品の分析を行った。そしてそれを通じて「読むこと」としての書き継ぎ学習の可能性について論じた。 「鑑賞」の方法知と「鑑賞文」の方法知 初谷和行 令和3年度 第23回 国語教育研究会 研究紀要 92-94 2022年3月 招待有り 第22回国語教育研究会で高等学校実践として紹介された鑑賞文作成の実践について考察することによって、鑑賞指導や鑑賞文作成の指導がいかになされるべきか論じた。 「少年の日の思い出」における「書きつぎ」学習の可能性 -物語構造と物語展開の視点からの教材分析を通じて- 初谷和行 武蔵野大学教育学論集 (11) 23-34 2021年10月 既存の文学作品を途中まで読ませ続きを創作させる学習(「書き継ぎ」)の可能性について、「読むこと」における「少年の日の思い出」(ヘルマンヘッセ)の作品分析を基に論じた。 もっとみる MISC 20 ポストコロナ 取り戻すべき「日常」とは 初谷和行 大村はま記念国語教室の会 会報「はまかぜ」第52号特別号 渦中(4) (46) 44-44 2023年3月 歴史小説から「歴史そのままと歴史離れ」を読み深める 国語教室 (118) 34-37 2022年10月 招待有り 鷗外の歴史小説を読むことを通じて、森鷗外「歴史離れと歴史そのまま」を解釈する単元の提案を行った。 楽しくトライ!「実用的な文章」の授業 初谷和行 国語教室 (115) 20-21 2021年4月 招待有り 高等学校の新しい学習指導要領(平成30年告示)に伴う新必修科目「現代の国語」に所収されている実用的な文章について、具体的な二つの教材を元に学習展開イメージを示した。 コロナ禍とメディア 初谷和行 大村はま記念国語教室の会 会報「はまかぜ」第46号特別号 渦中(2) 46 25-25 2021年3月 文学理論や作品構造に基づく解釈と創作 ~「少年の日の思い出」続き物語創作を通じて、創作活動の可能性を考える~ 初谷和行 人文科教育研究 2021年 招待有り もっとみる 書籍等出版物 13 『高校国語〈引用する力〉を育む実践アイデアー意見文・レポート・論文の単元づくり 幸田国広編著(13名執筆) (担当:分担執筆, 範囲:「付録 引用のためのミニレッスン」pp.138-152) 2024年11月 (ISBN: 9784469222852) 高等学校国語科教科書『言語文化』 北原保雄監修 編集委員:25名 (担当:分担執筆) 2022年4月 高等学校国語科教科書『現代の国語』 北原保雄監修 編集委員:25名 (担当:分担執筆) 大修館書店 2022年4月 高等学校国語科教科書『国語表現 改訂版』 教科書編集委員, 入部明子, 金子守, 高草真知子, 初谷和行, 三宅義蔵 (担当:分担執筆) 大修館書店 2018年4月 高等学校国語科教科書『国語表現 改訂版』(大修館書店)の編集委員として、改訂箇所のうち、別記箇所を執筆した。 平成29年改訂 小学校教育課程実践講座 国語 初谷 和行 (担当:分担執筆, 範囲:49-53頁) ぎょうせい 2017年12月 本書は、平成29年版学習指導要領について、その理念や授業作りのポイント、授業モデルについて解説した書籍である。その中で、本学習指導要領による授業作りのポイントについて解説した別記担当箇所について執筆した。 もっとみる 講演・口頭発表等 17 文学理論や作品構造に基づく解釈と創作 ~「少年の日の思い出」続き物語創作を通じて、創作活動の可能性を考える~ 初谷和行 第69回 人文科教育学大会 2021年2月28日 招待有り 課題研究4 大学における特別活動 初谷 和行 日本特別活動学会 第27回東京大会 2018年8月26日 教育学部児童教育学科で実施されている2年次科目「教育プレ実習」のうち、八丈島で行われている実習(通称「海の学校」)について、その取り組みの概要と学生の書いた報告書の分析(テキストマイニング)について報告した。 話し合い学習の方法論について~知能論の視点から~ 第55回 人文科教育学会 2013年9月7日 人文科教育学会 話し合い活動に関する研究成果を整理・概観した上で、本分野の研究に関する今後の課題について述べた。具体的には、これまでの話し合い活動に関する研究を目標研究、カリキュラム研究、能力研究、方法論研究にわけて概観した上で、本研究分野における今後の課題として、話し合いのスキルの検討とその体系的整理を指摘した。そして、そのような課題に対して、知能論の研究成果を援用することが有効なのではないかと問題提起を行った。 「ふりかえること」と「見ること」による話し合い活動の指導~相互理解、相互尊重に基づく話し合いのために~ 第74回国語教育全国大会 2012年8月9日 日本国語教育学会 日本国語教育学会、第74回国語教育全国大会校種別分科会高等学校分科会「話すこと・聞くこと」において実践発表を行った。発表した実践内容は上記、南部国語の会と同様であるが、話し合いの事前学習、直前の学習、話し合い途中での学習での指導によって、話し合いの内容がどのように変化していったかということに関する考察を中心に発表を行った。 話し合う力を育む国語単元学習の展開 第14回国語教育研究会 2012年6月17日 南部国語の会 日本国語教育学会、南部国語の会主催 第14回国語教育研究会において実践発表を行った。具体的には、充実した話し合い活動とはどのような活動かについて述べた上で、そのための指導法を提起し、その指導法に沿った実践「話し合って工夫して表現しよう」の報告をした。その上で、実践上の今後の課題として、話し合いへの介入の仕方、メモの取り方指導などを挙げた。 話し合い活動の状況が話し合い活動の展開に与える影響に関する考察 筑波大学教育学会 第10回研究大会 2012年3月10日 筑波大学教育学会 高等学校国語科授業での実践の考察をもとに、話し合い活動の指導が、話し合い活動の内実にどのような影響を与えているのかについて発表した。具体的には、話し合いにおいてその構成員の個々に求められる発話について整理した上で、話し合いの事前学習や話し合い途中における形成的評価が、話し合いの質にどのような影響を及ぼすのかについて、実践例をもとに考察を行った。 SSTとランチタイムセッションを利用した支援 日本LD学会 第20回大会 2011年9月18日 日本LD学会 招待有り 日本LD学会 第20回大会 大会企画シンポジウム「次のステージにつなぐ高校教育」において、シンポジストとして提案発表を行った。筑波大学附属坂戸高等学校で行っている特別支援教育のうち、3次的支援に焦点をあて、筑波大学と連携したソーシャルスキル・トレーニング(SST)およびランチタイムセッションの取り組みについて紹介し、そのような取り組みを卒業後にどのように引き継いでいくかについての提案をした。 大学と連携を中心とした特別支援教育の取り組み 第12回総合学科研究大会 2009年2月19日 筑波大学附属坂戸高等学校 筑波大学附属坂戸高等学校が主催する、第12回総合学科研究大会(副題:「連携」成果発表会)にて、「高等学校における発達障害支援モデル事業」の成果報告を「連携」をキーワードにして行った。具体的には、筑波大学の発達障害を専門とする教員との連携により効果的な支援が可能になったことを報告するとともに、例えば進路先の大学など、卒業後の移行支援においては課題が残っていることを述べた。 高等学校における特別支援教育の校内体制作り~「高等学校における発達障害支援モデル事業」の実施を通して~ 日本特別ニーズ教育学会 第14回研究大会 2008年10月19日 日本特別ニーズ教育学会 文部科学省による調査結果をもとに小・中・高等学校における特別支援教育の現状について示した上で、高等学校全般や筑波大学附属坂戸高等学校における特別支援教育に関する意識や整備状況の現状について述べた。その上で、高等学校において支援教育を充実させるためにはどのような視点や課題があるのかについて述べた。 特別支援教育元年を振り返って 日本重複障害教育研究会 公開研修会 2008年5月17日 日本重複障害教育研究会 招待有り 日本重複障害教育研究会主催の公開研修会にて講演を行った。高等学校における特別支援教育の取り組みとおいう位置づけで、高等学校尾における特別支援教育の難しさの指摘や、特別支援教育の取り組み内容をPDCAサイクルや5W1Hの視点から整理し、成果と今後の課題について述べた。 国語科授業における「話し合い活動」の評価に関する考察 筑波大学教育学会 第7回研究大会 2008年3月22日 筑波大学教育学会 まずこれまでの自身の研究成果から、話し合いの力の内実を、応答領域、質問領域の発話内容を話し合いの流れをふまえながら使い分けることと、肯定的な反応を見せることの二つに焦点化した。その上で、話し合い活動の持つ音声言語的な側面、物的環境の側面、人的環境の側面、評価の観点そのものの提示といった側面が、話し合いの評価を難しくしていることについて指摘した。 本校モデル事業 成果と課題 東京学芸大学附属高等学校「高等学校における発達障害支援モデル事業」中間報告会 2008年3月10日 東京学芸大学附属高等学校 招待有り 同時期に文部科学省より「高等学校における発達障害支援モデル事業」の委嘱を受けた東京学芸大学附属高等学校の事業成果中間報告会において、筑波大学附属坂戸高等学校の事業成果の報告を行った。坂戸高等学校におけるモデル事業の基本的な取り組みスタンス、具体的な取り組み内容、成果と課題の報告を行った。また、参加者との意見交換を行った。 「話す・聞く」力を高めるための単元づくり-学校設定科目「日本語表現」での取り組みを通して- 日本国語教育学会 高等学校部会研究会 2007年12月1日 日本国語教育学会 筑波大学附属坂戸高等学校国語科の学校設定科目「日本語表現」において実践した「話す・聞く」力を高めるための授業作りについて実践報告を行った。具体的には、「話すこと・聞くこと」に関する倉澤栄吉氏の論考や社会心理学の研究成果をもとにしながら、学習活動を体系化し、その体系をふまえながら年間の指導計画を作成したことを報告した。そして、実践した単元の中から「自己紹介をしよう」、「フリーペーパーを作ろう」の実践報告を行った。 高等学校における特別支援教育の課題-高等学校における発達障害教育支援モデル事業の実施を通して- 日本特別ニーズ教育学会研究大会 2007年10月21日 日本特別ニーズ教育学会 筑波大学附属坂戸高等学校で取り組まれた「高等学校における発達障害支援モデル事業」について、特別支援教育の体制作りとその内容に関する紹介および今後の課題について報告した。今後の課題として、(1)校内体制の整備、(2)特別支援を要する生徒のとりあげ方、(3)筑波大学との連携の組織化、(4)教職員の理解のさらなる推進、(5)外部機関との連携、(6)校内体制の確立を挙げた。 話し合い学習におけるグループ構成とその影響に関する考察 筑波大学教育学会 第6回研究大会 2007年3月17日 筑波大学教育学会 話し合い活動において、構成員のコミュニケーション能力が、そのグループの話し合い活動においてどのような影響をもたらすのかについての考察を行った。具体的には、話し合い活動が苦手と思われる人により構成されたグループと、得意と思われる人により構成されたグループの2つで話し合い活動を行い、発話の種類及び各人の発話量の分析を行った。発話量の差の他、発話の種類において両者には違いがあることがわかった。 コミュニケーション能力を高めるための国語教育および教科間連携のあり方 筑波大学教育学会 第5回研究大会 2006年3月18日 筑波大学教育学会 学習者のコミュニケーション能力をいかに高めるかという視点で、他教科との教科間連携を図りながら実践した単元「広告表現に学ぼう」について紹介し、実践の検証を行った。育てたいコミュニケーション能力の諸相を明らかにすることと、設定した授業の場においてどのような能力が育つのかについて、コミュニケーション能力の諸相と比較しながら単元を組む必要があることを指摘した。 読者反応理論を適用した文学作品の「読み」の学習 筑波大学教育学会定例研究会 2005年2月5日 人文科教育学会 読者反応理論を適用することで、教室での文学作品の「読み」における「確かで深い『読み』」と「多様な『読み』」を両立させることができるという仮説のもとで行われた授業実践を紹介し、検証を行った。授業中の生徒の反応や初読と単元最後の感想から成果と課題を検討すると、作品の「深い『読み』」の指向は見られたが、「多様な『読み』」を展開するまでにはいたらないということがうかがえた。 1 担当経験のある科目(授業) 12 総合演習(4年ゼミ) (武蔵野大学) 児童教育演習(3年ゼミ) (武蔵野大学) 教育実習(中高国語) (武蔵野大学) 近代文学 (武蔵野大学) 現代文学 (武蔵野大学) もっとみる 所属学協会 9 K-ABC学会 全国大学国語教育学会 解釈学会 筑波大学教育学会 日本国語教育学会 もっとみる Works(作品等) 16 高等学校国語科における「論理」 初谷和行 2022年11月 Web Service 高等学校国語科において論理とはどのように扱われているのかについて、必修科目「現代の国語」や選択科目「論露国語」の学習指導要領指導事項を挙げながら解説を行った。 国語科授業における「論理」 初谷和行 2022年11月 Web Service 国語科という教科において「論理」という概念がどのようなものとして捉えられているかについて、国語科学習指導要領「知識及び技能」およびトゥールミン・モデルを元に解説をした。 高等学校国語科教科書『新編 現代の国語』指導資料 2022年4月 高等学校国語科「現代の国語」教科書『新編 現代の国語』(大修館書店)の指導資料を執筆した。担当した単元・教材は以下の通り。「レポートを書こう」「新聞投書を比べて読む」「何のために「働く」のか」「自分の考えを作るために」「読書の窓(「北極へ」「ももこのいきもの図鑑」「宇宙人はいますか?」「鉄を削る」)」 高等学校国語科授業を通した知財創造教育の授業案 初谷 和行 2019年4月 教材 高等学校「国語科」における知財創造教育の授業案例として単元「SDGs説明文・意見文を書こう」を提案した。 高等学校国語科教科書『国語表現 改訂版』指導資料 初谷 和行 2018年4月 教材 高等学校国語科「国語表現」教科書『国語表現 改訂版』(大修館書店)の指導資料を執筆した。改訂版にあたり内容を変更した、第Ⅰ部/6会話・議論・発表/レッスン2「建設的な議論の進め方」及び第Ⅰ部/6会話・議論・発表/レッスン3「プレゼンテーションの工夫」に関する指導資料を執筆した。 もっとみる 社会貢献活動 24 第87回国語教育全国大会校種別分科会高等学校部会「話すこと・聞くこと」 助言・指導 2024年8月10日 千葉県香取地区国語研究部会 講師 2024年8月2日 第26回 国語教育研究大会 研究協議 高等学校分科会 助言・指導 2024年6月23日 令和4・5年度 朝霞市教育委員会研究開発学校指定 研究発表会 助言・指導 朝霞市立朝霞第二小学校 2023年11月30日 大村はま記念国語教育の会 2023年度研究大会 助言・指導 大村はま記念国語教育の会 2023年10月8日 もっとみる 教育内容・方法の工夫 2 件名 動画撮影・視聴によるふりかえり学習1 年月日(From) 2014/04 年月日(To) 2016/03 概要 貞静学園短期大学保育学科の担当科目「国語表現法」において、スピーチや絵本の読み聞かせの様子を個別にビデオ撮影し、絵本の読み聞かせ方について学生自身がふり返りを行う際の学習材とした。 件名 動画撮影・視聴によるふりかえり学習2 年月日(From) 2015/04 年月日(To) 2015/04 概要 筑波大学の担当科目「国語」において、プレゼンテーションの様子をビデオ撮影し、発表の仕方(発表内容や準言語、非言語的な要素)に関してふり返りを行う際の材料とした。また、話し合い活動に関する学習の際、話し合い活動をビデオ撮影し、ふりかえりの際の学習材とした。 1 実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 3 件名 教育実習生の指導 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2013/03 概要 筑波大学附属坂戸高等学校において、筑波大学からの教育実習生指導を行った。年間2名の学生の教科指導を行うとともに、担任・副担任の際には、クラス運営の指導にも携わった。 件名 教員免許状更新講習講師(筑波大学) 年月日(From) 2009 年月日(To) 2016 概要 筑波大学で行われている教員免許状更新講習を同大の熊谷恵子教授、小島道夫准教授と行っている。学校に苦戦する子どもたちへの支援に関する講座で、私は校内においてどのように特別支援教育の体制作りをするのかという内容の講義を行うとともに、講習全体のコーディネートを行っている。 件名 公開講座講師 年月日(From) 2009/12 年月日(To) 2014/12 概要 筑波大学で実施されている公開講座において、講師を行った。特別支援教育に関する講座で、校内の特別支援教育体制作りおよび、発達障害のある生徒への支援方法に関する講義を行った。(平成21年,22年,26年の3回) 1 資格・免許 4 件名 司書教諭免許 年月日 1998/03 件名 教員免許状小学校第1種 年月日 1998/03 件名 教員免許状高等学校国語科専修 年月日 2000/03 件名 教員免許状中学校国語科専修 年月日 2000/03 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 1 件名 高等学校における発達障害支援モデル事業(研究代表者) 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 筑波大学附属坂戸高等学校で平成19年度(2007年度)、平成20年度(2008年度)の二年間、文部科学省から委嘱された左記事業について、研究代表者としてその計画と事業の実施の中心的役割を担った。 1
初谷 和行ハツガイ カズユキ (Hatsugai Kazuyuki) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 教育学部 教育学科 教授学位教育学学士(埼玉大学)修士(教育学)(筑波大学)連絡先k_hatsumusashino-u.ac.jp研究者番号00724478J-GLOBAL ID201701016065038611researchmap会員IDB000269667 研究キーワード 1 国語教育 研究分野 1 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 / 国語教育 経歴 10 2023年4月 - 現在 武蔵野大学 教育学部 教育学科 教授 2022年4月 - 現在 専修大学 非常勤講師 2020年4月 - 現在 武蔵野大学 教育学部 教育学科 学科長 2019年4月 - 2023年3月 武蔵野大学 教育学部 教育学科 准教授 2016年4月 - 2019年3月 武蔵野大学 教育学部 児童教育学科 専任講師 もっとみる 学歴 2 1998年4月 - 2000年3月 筑波大学 修士課程 教育研究科 国語教育コース 1994年4月 - 1998年3月 埼玉大学 教育学部 小学校教員養成課程教科教育コース国語専攻 委員歴 14 2023年7月 - 現在 大村はま記念国語教育の会 常任理事 2023年4月 - 現在 日本国語教育学会 高等学校部会 副部会長 2022年5月 - 現在 日本国語教育学会 地区常任理事(東京都) 2021年10月 - 現在 教育出版 中学校(国語)教科書編集委員 2020年5月 - 現在 南部国語の会 副会長 もっとみる 論文 21 テクストに根拠を求める「深い読み」の要諦 初谷和行 令和4年度 第24回 国語教育研究会 研究紀要 104-106 2023年3月 招待有り 令和4年度 第24回 国語教育研究会の高等学校分科会で提案された実践提案について、以上、文学作品の構造や読む行為、そして論理の枠組みの観点からその特徴を考察した。具体的には、テキストをベースに論理を働かせて深く読む際には、テキストの解釈やテキストから考えを形成する際の論理的枠組みを学習者自身が認識し、それを活用していくことが求められることを指摘した。 電子デバイス・ICTを活用した「読むこと」学習の方向性 ―電子デバイスで文章を読むことの特性から― 初谷和行 月刊 国語教育研究 (605) 4-9 2022年9月 査読有り招待有り 紙媒体と電子媒体で文章を読むことの特性について概観した上で、授業における電子デバイスやICTを活用する際の留意点について論じている。 文学的文章を読む授業における「書きつぎ」学習の可能性-「書きつぎ」創作作品の分析を通じて- 初谷和行 解釈 68(5/6) 52-61 2022年6月 査読有り 「星の花が降るころに」(安東みきえ 光村図書1年 中学校教科書)をもとに、作品の途中から先を創作する(「書き継ぎ」)学習を大学生に行わせた上で、その創作作品の分析を行った。そしてそれを通じて「読むこと」としての書き継ぎ学習の可能性について論じた。 「鑑賞」の方法知と「鑑賞文」の方法知 初谷和行 令和3年度 第23回 国語教育研究会 研究紀要 92-94 2022年3月 招待有り 第22回国語教育研究会で高等学校実践として紹介された鑑賞文作成の実践について考察することによって、鑑賞指導や鑑賞文作成の指導がいかになされるべきか論じた。 「少年の日の思い出」における「書きつぎ」学習の可能性 -物語構造と物語展開の視点からの教材分析を通じて- 初谷和行 武蔵野大学教育学論集 (11) 23-34 2021年10月 既存の文学作品を途中まで読ませ続きを創作させる学習(「書き継ぎ」)の可能性について、「読むこと」における「少年の日の思い出」(ヘルマンヘッセ)の作品分析を基に論じた。 もっとみる MISC 20 ポストコロナ 取り戻すべき「日常」とは 初谷和行 大村はま記念国語教室の会 会報「はまかぜ」第52号特別号 渦中(4) (46) 44-44 2023年3月 歴史小説から「歴史そのままと歴史離れ」を読み深める 国語教室 (118) 34-37 2022年10月 招待有り 鷗外の歴史小説を読むことを通じて、森鷗外「歴史離れと歴史そのまま」を解釈する単元の提案を行った。 楽しくトライ!「実用的な文章」の授業 初谷和行 国語教室 (115) 20-21 2021年4月 招待有り 高等学校の新しい学習指導要領(平成30年告示)に伴う新必修科目「現代の国語」に所収されている実用的な文章について、具体的な二つの教材を元に学習展開イメージを示した。 コロナ禍とメディア 初谷和行 大村はま記念国語教室の会 会報「はまかぜ」第46号特別号 渦中(2) 46 25-25 2021年3月 文学理論や作品構造に基づく解釈と創作 ~「少年の日の思い出」続き物語創作を通じて、創作活動の可能性を考える~ 初谷和行 人文科教育研究 2021年 招待有り もっとみる 書籍等出版物 13 『高校国語〈引用する力〉を育む実践アイデアー意見文・レポート・論文の単元づくり 幸田国広編著(13名執筆) (担当:分担執筆, 範囲:「付録 引用のためのミニレッスン」pp.138-152) 2024年11月 (ISBN: 9784469222852) 高等学校国語科教科書『言語文化』 北原保雄監修 編集委員:25名 (担当:分担執筆) 2022年4月 高等学校国語科教科書『現代の国語』 北原保雄監修 編集委員:25名 (担当:分担執筆) 大修館書店 2022年4月 高等学校国語科教科書『国語表現 改訂版』 教科書編集委員, 入部明子, 金子守, 高草真知子, 初谷和行, 三宅義蔵 (担当:分担執筆) 大修館書店 2018年4月 高等学校国語科教科書『国語表現 改訂版』(大修館書店)の編集委員として、改訂箇所のうち、別記箇所を執筆した。 平成29年改訂 小学校教育課程実践講座 国語 初谷 和行 (担当:分担執筆, 範囲:49-53頁) ぎょうせい 2017年12月 本書は、平成29年版学習指導要領について、その理念や授業作りのポイント、授業モデルについて解説した書籍である。その中で、本学習指導要領による授業作りのポイントについて解説した別記担当箇所について執筆した。 もっとみる 講演・口頭発表等 17 文学理論や作品構造に基づく解釈と創作 ~「少年の日の思い出」続き物語創作を通じて、創作活動の可能性を考える~ 初谷和行 第69回 人文科教育学大会 2021年2月28日 招待有り 課題研究4 大学における特別活動 初谷 和行 日本特別活動学会 第27回東京大会 2018年8月26日 教育学部児童教育学科で実施されている2年次科目「教育プレ実習」のうち、八丈島で行われている実習(通称「海の学校」)について、その取り組みの概要と学生の書いた報告書の分析(テキストマイニング)について報告した。 話し合い学習の方法論について~知能論の視点から~ 第55回 人文科教育学会 2013年9月7日 人文科教育学会 話し合い活動に関する研究成果を整理・概観した上で、本分野の研究に関する今後の課題について述べた。具体的には、これまでの話し合い活動に関する研究を目標研究、カリキュラム研究、能力研究、方法論研究にわけて概観した上で、本研究分野における今後の課題として、話し合いのスキルの検討とその体系的整理を指摘した。そして、そのような課題に対して、知能論の研究成果を援用することが有効なのではないかと問題提起を行った。 「ふりかえること」と「見ること」による話し合い活動の指導~相互理解、相互尊重に基づく話し合いのために~ 第74回国語教育全国大会 2012年8月9日 日本国語教育学会 日本国語教育学会、第74回国語教育全国大会校種別分科会高等学校分科会「話すこと・聞くこと」において実践発表を行った。発表した実践内容は上記、南部国語の会と同様であるが、話し合いの事前学習、直前の学習、話し合い途中での学習での指導によって、話し合いの内容がどのように変化していったかということに関する考察を中心に発表を行った。 話し合う力を育む国語単元学習の展開 第14回国語教育研究会 2012年6月17日 南部国語の会 日本国語教育学会、南部国語の会主催 第14回国語教育研究会において実践発表を行った。具体的には、充実した話し合い活動とはどのような活動かについて述べた上で、そのための指導法を提起し、その指導法に沿った実践「話し合って工夫して表現しよう」の報告をした。その上で、実践上の今後の課題として、話し合いへの介入の仕方、メモの取り方指導などを挙げた。 話し合い活動の状況が話し合い活動の展開に与える影響に関する考察 筑波大学教育学会 第10回研究大会 2012年3月10日 筑波大学教育学会 高等学校国語科授業での実践の考察をもとに、話し合い活動の指導が、話し合い活動の内実にどのような影響を与えているのかについて発表した。具体的には、話し合いにおいてその構成員の個々に求められる発話について整理した上で、話し合いの事前学習や話し合い途中における形成的評価が、話し合いの質にどのような影響を及ぼすのかについて、実践例をもとに考察を行った。 SSTとランチタイムセッションを利用した支援 日本LD学会 第20回大会 2011年9月18日 日本LD学会 招待有り 日本LD学会 第20回大会 大会企画シンポジウム「次のステージにつなぐ高校教育」において、シンポジストとして提案発表を行った。筑波大学附属坂戸高等学校で行っている特別支援教育のうち、3次的支援に焦点をあて、筑波大学と連携したソーシャルスキル・トレーニング(SST)およびランチタイムセッションの取り組みについて紹介し、そのような取り組みを卒業後にどのように引き継いでいくかについての提案をした。 大学と連携を中心とした特別支援教育の取り組み 第12回総合学科研究大会 2009年2月19日 筑波大学附属坂戸高等学校 筑波大学附属坂戸高等学校が主催する、第12回総合学科研究大会(副題:「連携」成果発表会)にて、「高等学校における発達障害支援モデル事業」の成果報告を「連携」をキーワードにして行った。具体的には、筑波大学の発達障害を専門とする教員との連携により効果的な支援が可能になったことを報告するとともに、例えば進路先の大学など、卒業後の移行支援においては課題が残っていることを述べた。 高等学校における特別支援教育の校内体制作り~「高等学校における発達障害支援モデル事業」の実施を通して~ 日本特別ニーズ教育学会 第14回研究大会 2008年10月19日 日本特別ニーズ教育学会 文部科学省による調査結果をもとに小・中・高等学校における特別支援教育の現状について示した上で、高等学校全般や筑波大学附属坂戸高等学校における特別支援教育に関する意識や整備状況の現状について述べた。その上で、高等学校において支援教育を充実させるためにはどのような視点や課題があるのかについて述べた。 特別支援教育元年を振り返って 日本重複障害教育研究会 公開研修会 2008年5月17日 日本重複障害教育研究会 招待有り 日本重複障害教育研究会主催の公開研修会にて講演を行った。高等学校における特別支援教育の取り組みとおいう位置づけで、高等学校尾における特別支援教育の難しさの指摘や、特別支援教育の取り組み内容をPDCAサイクルや5W1Hの視点から整理し、成果と今後の課題について述べた。 国語科授業における「話し合い活動」の評価に関する考察 筑波大学教育学会 第7回研究大会 2008年3月22日 筑波大学教育学会 まずこれまでの自身の研究成果から、話し合いの力の内実を、応答領域、質問領域の発話内容を話し合いの流れをふまえながら使い分けることと、肯定的な反応を見せることの二つに焦点化した。その上で、話し合い活動の持つ音声言語的な側面、物的環境の側面、人的環境の側面、評価の観点そのものの提示といった側面が、話し合いの評価を難しくしていることについて指摘した。 本校モデル事業 成果と課題 東京学芸大学附属高等学校「高等学校における発達障害支援モデル事業」中間報告会 2008年3月10日 東京学芸大学附属高等学校 招待有り 同時期に文部科学省より「高等学校における発達障害支援モデル事業」の委嘱を受けた東京学芸大学附属高等学校の事業成果中間報告会において、筑波大学附属坂戸高等学校の事業成果の報告を行った。坂戸高等学校におけるモデル事業の基本的な取り組みスタンス、具体的な取り組み内容、成果と課題の報告を行った。また、参加者との意見交換を行った。 「話す・聞く」力を高めるための単元づくり-学校設定科目「日本語表現」での取り組みを通して- 日本国語教育学会 高等学校部会研究会 2007年12月1日 日本国語教育学会 筑波大学附属坂戸高等学校国語科の学校設定科目「日本語表現」において実践した「話す・聞く」力を高めるための授業作りについて実践報告を行った。具体的には、「話すこと・聞くこと」に関する倉澤栄吉氏の論考や社会心理学の研究成果をもとにしながら、学習活動を体系化し、その体系をふまえながら年間の指導計画を作成したことを報告した。そして、実践した単元の中から「自己紹介をしよう」、「フリーペーパーを作ろう」の実践報告を行った。 高等学校における特別支援教育の課題-高等学校における発達障害教育支援モデル事業の実施を通して- 日本特別ニーズ教育学会研究大会 2007年10月21日 日本特別ニーズ教育学会 筑波大学附属坂戸高等学校で取り組まれた「高等学校における発達障害支援モデル事業」について、特別支援教育の体制作りとその内容に関する紹介および今後の課題について報告した。今後の課題として、(1)校内体制の整備、(2)特別支援を要する生徒のとりあげ方、(3)筑波大学との連携の組織化、(4)教職員の理解のさらなる推進、(5)外部機関との連携、(6)校内体制の確立を挙げた。 話し合い学習におけるグループ構成とその影響に関する考察 筑波大学教育学会 第6回研究大会 2007年3月17日 筑波大学教育学会 話し合い活動において、構成員のコミュニケーション能力が、そのグループの話し合い活動においてどのような影響をもたらすのかについての考察を行った。具体的には、話し合い活動が苦手と思われる人により構成されたグループと、得意と思われる人により構成されたグループの2つで話し合い活動を行い、発話の種類及び各人の発話量の分析を行った。発話量の差の他、発話の種類において両者には違いがあることがわかった。 コミュニケーション能力を高めるための国語教育および教科間連携のあり方 筑波大学教育学会 第5回研究大会 2006年3月18日 筑波大学教育学会 学習者のコミュニケーション能力をいかに高めるかという視点で、他教科との教科間連携を図りながら実践した単元「広告表現に学ぼう」について紹介し、実践の検証を行った。育てたいコミュニケーション能力の諸相を明らかにすることと、設定した授業の場においてどのような能力が育つのかについて、コミュニケーション能力の諸相と比較しながら単元を組む必要があることを指摘した。 読者反応理論を適用した文学作品の「読み」の学習 筑波大学教育学会定例研究会 2005年2月5日 人文科教育学会 読者反応理論を適用することで、教室での文学作品の「読み」における「確かで深い『読み』」と「多様な『読み』」を両立させることができるという仮説のもとで行われた授業実践を紹介し、検証を行った。授業中の生徒の反応や初読と単元最後の感想から成果と課題を検討すると、作品の「深い『読み』」の指向は見られたが、「多様な『読み』」を展開するまでにはいたらないということがうかがえた。 1 担当経験のある科目(授業) 12 総合演習(4年ゼミ) (武蔵野大学) 児童教育演習(3年ゼミ) (武蔵野大学) 教育実習(中高国語) (武蔵野大学) 近代文学 (武蔵野大学) 現代文学 (武蔵野大学) もっとみる 所属学協会 9 K-ABC学会 全国大学国語教育学会 解釈学会 筑波大学教育学会 日本国語教育学会 もっとみる Works(作品等) 16 高等学校国語科における「論理」 初谷和行 2022年11月 Web Service 高等学校国語科において論理とはどのように扱われているのかについて、必修科目「現代の国語」や選択科目「論露国語」の学習指導要領指導事項を挙げながら解説を行った。 国語科授業における「論理」 初谷和行 2022年11月 Web Service 国語科という教科において「論理」という概念がどのようなものとして捉えられているかについて、国語科学習指導要領「知識及び技能」およびトゥールミン・モデルを元に解説をした。 高等学校国語科教科書『新編 現代の国語』指導資料 2022年4月 高等学校国語科「現代の国語」教科書『新編 現代の国語』(大修館書店)の指導資料を執筆した。担当した単元・教材は以下の通り。「レポートを書こう」「新聞投書を比べて読む」「何のために「働く」のか」「自分の考えを作るために」「読書の窓(「北極へ」「ももこのいきもの図鑑」「宇宙人はいますか?」「鉄を削る」)」 高等学校国語科授業を通した知財創造教育の授業案 初谷 和行 2019年4月 教材 高等学校「国語科」における知財創造教育の授業案例として単元「SDGs説明文・意見文を書こう」を提案した。 高等学校国語科教科書『国語表現 改訂版』指導資料 初谷 和行 2018年4月 教材 高等学校国語科「国語表現」教科書『国語表現 改訂版』(大修館書店)の指導資料を執筆した。改訂版にあたり内容を変更した、第Ⅰ部/6会話・議論・発表/レッスン2「建設的な議論の進め方」及び第Ⅰ部/6会話・議論・発表/レッスン3「プレゼンテーションの工夫」に関する指導資料を執筆した。 もっとみる 社会貢献活動 24 第87回国語教育全国大会校種別分科会高等学校部会「話すこと・聞くこと」 助言・指導 2024年8月10日 千葉県香取地区国語研究部会 講師 2024年8月2日 第26回 国語教育研究大会 研究協議 高等学校分科会 助言・指導 2024年6月23日 令和4・5年度 朝霞市教育委員会研究開発学校指定 研究発表会 助言・指導 朝霞市立朝霞第二小学校 2023年11月30日 大村はま記念国語教育の会 2023年度研究大会 助言・指導 大村はま記念国語教育の会 2023年10月8日 もっとみる 教育内容・方法の工夫 2 件名 動画撮影・視聴によるふりかえり学習1 年月日(From) 2014/04 年月日(To) 2016/03 概要 貞静学園短期大学保育学科の担当科目「国語表現法」において、スピーチや絵本の読み聞かせの様子を個別にビデオ撮影し、絵本の読み聞かせ方について学生自身がふり返りを行う際の学習材とした。 件名 動画撮影・視聴によるふりかえり学習2 年月日(From) 2015/04 年月日(To) 2015/04 概要 筑波大学の担当科目「国語」において、プレゼンテーションの様子をビデオ撮影し、発表の仕方(発表内容や準言語、非言語的な要素)に関してふり返りを行う際の材料とした。また、話し合い活動に関する学習の際、話し合い活動をビデオ撮影し、ふりかえりの際の学習材とした。 1 実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 3 件名 教育実習生の指導 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2013/03 概要 筑波大学附属坂戸高等学校において、筑波大学からの教育実習生指導を行った。年間2名の学生の教科指導を行うとともに、担任・副担任の際には、クラス運営の指導にも携わった。 件名 教員免許状更新講習講師(筑波大学) 年月日(From) 2009 年月日(To) 2016 概要 筑波大学で行われている教員免許状更新講習を同大の熊谷恵子教授、小島道夫准教授と行っている。学校に苦戦する子どもたちへの支援に関する講座で、私は校内においてどのように特別支援教育の体制作りをするのかという内容の講義を行うとともに、講習全体のコーディネートを行っている。 件名 公開講座講師 年月日(From) 2009/12 年月日(To) 2014/12 概要 筑波大学で実施されている公開講座において、講師を行った。特別支援教育に関する講座で、校内の特別支援教育体制作りおよび、発達障害のある生徒への支援方法に関する講義を行った。(平成21年,22年,26年の3回) 1 資格・免許 4 件名 司書教諭免許 年月日 1998/03 件名 教員免許状小学校第1種 年月日 1998/03 件名 教員免許状高等学校国語科専修 年月日 2000/03 件名 教員免許状中学校国語科専修 年月日 2000/03 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 1 件名 高等学校における発達障害支援モデル事業(研究代表者) 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 筑波大学附属坂戸高等学校で平成19年度(2007年度)、平成20年度(2008年度)の二年間、文部科学省から委嘱された左記事業について、研究代表者としてその計画と事業の実施の中心的役割を担った。 1